共産党国会議員団「夏季研修会」を開催
2016年09月7日
9月6・7日、日本共産党国会議員団は、神奈川県箱根町のホテルで、夏季研修会を開催しました。
市田忠義国会議員団総会長(党副委員長)が開会の挨拶に立ち、衆参で35名に躍進した国会議員団が団結を固め、安倍暴走政治と対決し、国会論戦、国民的運動の発展、党建設で奮闘し、国民の期待に応えようと述べました。
6日に、地元箱根町の山口昇士町長が出席し、箱根山大涌谷の火山活動への対策のでの日本共産党の活動に謝意を表明しました。日本共産党の山田町会議員も同行しました。
研修会では、まず、党創立94周年記念講演会のダイジェストDVDを視聴。小池晃参院議員(書記局長)が、「臨時国会と当面する政策課題」について報告しました。戦争法の廃止、同法の発動を許さない問題、アジア政党国際会議、経済政策での安倍政権の行き詰まり、社会保障削減との闘い、野党共闘の課題と展望などを語りました。
畠山和也衆院議員がTPP問題、藤野保史衆院議員が原発問題について報告。それらを受けて全員で議論しました。
二日目は、仁比聡平参院議員が、「自民党改憲草案批判と安倍政権の改憲策動」について、赤嶺政賢衆院議員が、沖縄・米軍基地をめぐる情勢について報告し、議論しました。
最後に、私がまとめの発言を行いました。