自民党国対新役員が就任のあいさつ//大島衆院議長の古希にあたってビデオメッセージ

2016年09月8日

8日午前に、自民党国会対策委員会の新役員が就任のあいさつに、日本共産党控室を訪れました。

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自民党からは、竹下亘国会対策委員長、小此木八郎・同委員長代理、高木毅・同筆頭副委員長が出席しました。

日本共産党からは、塩川鉄也衆院国対副委員長と私が対応しました。

私は、「党の立場の違いはあっても、国会で正々堂々と論戦を行っていくし、民主的運営を貫くように求めて行く」と主張しました。

竹下氏は、「重く受けとめます」と応じました。

 

 

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9月6日に、大島理森衆院議長の古希のお祝いの会が催されました。

メディアから、その際のビデオメッセージをと依頼を受けました。記事の解禁が今日だったので、収録の模様(写真)と内容をお知らせします。以下が私のメッセージです。

釈迦に説法ではありますが、あえて言わせていただきます。1971年に参院で、河野謙三議長が誕生しました。河野氏は、議会運営の極意を、有名な「七・三の構え」を説きました。

私は、この語録の前の部分で、「世論と結託した」と述べたことが、印象深いです。

国民の声に耳を傾けぬ政治が横行している今日、国民の世論と真摯に向き合い、そのような風潮を諫める議長であってほしい、と述べました。