京都弁護士会新役員等披露宴に秘書の永戸さんが代理出席。

2024年04月27日

25日、京都市内で京都弁護士会新役員等披露宴が開催されました。私は、国会用務で参加がかなわなかったので、秘書の永戸辰夫さんが代理で出席し、新旧役員のみなさんと歓談しました。

写真は、新会長の岡田一毅弁護士。岡田弁護士は、「弁護士会の責務は、人権擁護と社会正義の実現」と強調。「具体的には、再審法の改正、これは全国で初めて京都府、市会で意見書をあげていただいた」と強調。「今年こそ実現に向け、力を尽くしたい。また、私たちは、恒久平和の実現。これは世界情勢を見ても、憲法の言う『不断の努力』によってしか維持できないが、平和の訴えに力を尽くしたい。さらに、マイノリティの方の人権擁護を含め、共生社会の実現に挑みたい」と挨拶されました。

 

 

新しく4人の副会長も紹介されまさいた。永戸さんは、新旧の役員のみなさんに、「先日の京都弁護士会・弁政連との意見交換会はたいへん重要でした。早速、こくた衆院議員が、先日の委員会で、消費者被害の救済について、『IT化の劇的な発展の中で、通販などの消費者被害が6兆円規模になっている。これはGDPの1%だ。しかし、消費者庁が行政処分しているのは、この間4件程度でしかない』と追及しました」と紹介すると、岡田会長や弁政連会長の木内弁護士、山地弁護士、日下部弁護士らみなさんから、「国の取り組みはまったく不十分だ」「早速、取り上げていただきてありがとうございました。本当に有意義な意見交換会でした。今後ともよろしくお願いします」など、口々に感謝の声をかけていただいたそうです。