日本共産党議員団と京都弁護士会との意見交換会に参加。

2024年03月24日

23日、日本共産党議員団と京都弁護士会との意見交換会に参加し、党議員団を代表してご挨拶しました。

意見交換会には、日本共産党からは、倉林明子参院議員(党副委員長)、井上さとし参院議員(参議院国会対策委員長)、井坂博文衆院1区予定候補、水谷修、さこ祐仁の両府会議員、西野さち子、北山忠夫の両市会議員も参加しました。

写真は、弁護士会を代表して挨拶する木内哲朗・京都弁護士会会長

 

 

私は、自民党の「裏金づくり」について、「この問題は、いったい法治国家で行われていることなのかという憤りをおぼえる」「その根底には、法を遵守するという基本的な姿勢とともに、社会的公正と民主主義の根本が問われている。社会的正義と人権、民主主義を守ってたたかっておられるみなさんといっそう交誼を深め、金の力で政治と社会をゆがめる不公正を正していきたい」などと挨拶しました。

 

 

意見交換会では、①特定商取引法の改正について、②オンライン接見について、③廃棄物問題についての3テーマで行われ、それぞれのテーマに即して各議員が国会論戦の状況や地元の状況、それへの議会と現地での対応・運動などについて紹介し、とても有意義な会議となりました。

倉林さんは、特定商取引法改正の意義を、参院消費者問題に関する特別委員会で、消費生活相談員の処遇改善を取り上げたことも報告しその重大性を語りました。

 

 

井上さとしさんが、「政党別で、より突っ込んだ意見交換を行っている府県は京都ぐらいではないか。ぜひ今後ともこうした場を設定いただきたい」とお礼を兼ねた挨拶をしました。