日本共産党京都府委員会の「能登半島地震災害募金」活動に参加。

2024年01月5日

4日、烏丸御池交差点で、日本共産党京都府委員会が呼び掛けた「2024年能登半島地震災害募金」の活動に、倉林明子参院議員(党副委員長)、堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)、井坂博文京都1区予定候補、渡辺和俊京都府委員長らと参加し、訴えました。

烏丸御池を通過する車からわざわざ停車して、募金に協力いただいた方、外国の方もおられました。たくさんの志ありがとうございます。

 

 

私は、井上哲士参院議員が現地入りし、坂口・輪島市長からお聞きした要望について、すぐに自民党の浜田靖一国会対策委員長(前防衛相)に伝えたところ、浜田氏から5分後に、「防衛省のしかるべき担当にお伝えし、善処を要望した」との返事があったことを紹介。
人命救助、被災者救済活動は、党派を超えてやっていこうということで、1月5日、早速、与野党党首会談を開催することとなった」と報告しました。

 

 

また、「人命救助と被災者支援に全力をあげつつ、家屋の倒壊が激しいこともあり、阪神淡路大震災でも大問題となった住まいの確保に全力をあげることなしに本格的な復旧はあり得ない」ことを強調し、被災者住宅再建支援法の抜本拡充を訴えました。

最後に、地震で浮き彫りになった志賀原発の危険性に触れ、「即刻廃炉にすべき」と提起しました。

 

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写真は、「能登半島地震で何が明らかになったか」と問いかけて、消防をはじめ行政リストラ、公的責任の放棄では災害や危機に対応できないこと、大深度トンネルの北陸新幹線延伸は危険であり中止すべきと呼びかけ、「こうした点でも、来る京都市長選挙での福山和人さんを必ず勝利させよう」と呼びかける井坂博文京都1区予定候補