京都府庁前、市役所前で福山和人京都市長選予定候補と「初出宣伝」。

2024年01月5日

4日、京都府庁前、京都市役所前で福山和人京都市長選予定候補、民主市政の会のみなさんと、府・市の職員のみなさんへ「初出宣伝」を行いました。
倉林明子参院議員(党副委員長)、堀川あきこ衆院比例近畿ブロック予定候補(京都2区重複)、井坂博文衆院京都1区予定候補、府・市会議員団も総出で参加しました。

 

 

私は冒頭、能登半島地震について触れ、「日本共産党は、早速現地に入り、坂口茂・輪島市長と面会。坂口市長から『1万人余の避難者に対して、2000食分しか食料がない。極端に不足しており、何とかしてほしい』などと切実な実情をお聞きした。早速、私は、前防衛大臣で、自民党国対委員長の浜田靖一氏に電話をし、『自衛隊による食料運搬について早急に対応してほしい』と要請した」ことを紹介しました。

 

 

また、「日本共産党として、当面する人命救助と被災者救援、募金活動とともに、住宅再建、生業と産業への支援を重視して政府に求めていく」と強調。同時に、「それにつけても、能登半島にある志賀原発では外部電源が一部使えない、使用済み核燃料の水が一部あふれ出るなど深刻なトラブルが起こった。即刻、原発を廃炉にする必要がある」と指摘しました。

 

 

また、政治とカネの問題をめぐって、「自民党の裏金づくりにより、政治がゆがめられてきた。この問題を真正面から追及できる清潔な党、日本共産党が支援する福山さんでこそ、政治の新たしい展望を切り開くことができる」と強調し、「新年を京都市長選挙勝利、総選挙勝利の年にするため、大きなご支援をお願いしたい」と呼びかけました。

あいにくの雨でしたが、多くの職員の皆さんにチラシを受け取っていただきました。

 

 

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市役所前での「初出宣伝」の後、京都市会議員団控室に移動し、例年通り、昆布茶で乾杯し、京都市長選・総選挙勝利・党躍進の決意を固めあいました。