「わたしの ほとけさま 発表会」//「高谷光雄」展を鑑賞。

2023年10月29日

報告です。28日、東山区の古川町商店街で開催中の「わたしの ほとけさま 発表会」に足を運びました。

この発表会は、先日、「大仏師号」を授与された仏教彫刻師の前田昌宏僧正が、近畿圏の10カ所で仏教彫刻教室を開催しており、そのお弟子さん、生徒さんらが彫った作品の発表の場です。

 

 

前田師のご両親(和歌山県の称名寺のご住職)も発表会にお見えになり、一緒に写真を撮りました。
「私ら夫婦も、寺をつかった息子の教室で、平和・安寧を祈って仏様を彫っています」とのことでした。

 

 

教室ごとに分けての発表で、10年を超えて通われている生徒さんの作品は実に見事なものです。
目を見張る思いで拝見しました。

 

 

私の左にある金色の仏様の作品は、作者が「棺桶に一緒に入れてほしい」(内緒です)と言われるほどの作品だそうで、すばらしいものでした。

 

 

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古川町商店街から、木屋町三条上がるのギャラリー中井に足を延ばし、こちらも旧知の高谷光雄さんの「個展」を鑑賞しました。

写真の作品は、「風に立つ」というテーマで、「こくたさんの勇退の報道を見て、反共バッシングにあらがって、敢然と立つ共産党の姿、国民に根を張って堂々とたたかう姿をイメージしたもの」と解説をいただきました。
ありがとうございました(なお、井上哲士参院議員も懇談とのことでした)。