京都市立芸大美術研究会「双線美術展」//染・清流展「ビエンナーレ2023」

2023年09月27日

報告です。24日、NHK日曜討論に出演後、京都に帰京。
最終日となった京都市立芸術大学美術研究会の「双線美術展」と、染・清流展「ビエンナーレ2023」を鑑賞しました。

「双線美術展」との命名は、「自らの創作活動と後継者養成など教育活動を二つの線、車の両輪としてつらぬく芸術活動を」と名付けられたそうで、私は、毎年鑑賞することを楽しみにしています。

こちらは、会員でもあり旧知の荒瀬隆造さんの作品「デルフトの水差しと葡萄」(写真中央)の前で。

 

 

同じく荒瀬さんの「小さなピンクの薔薇」と私

 

 

ちょうど、高校生の教え子と会場の来られていた会員の七類図南(しちるいとなん)さんがおられ、彼の作品「珠鶏」(ほろほろちょう、ほろほろとり)の前で。
歌謡曲の「愛染かつら」の歌詞に出てくる珠鶏(ほろほろとり)を見たのは初めてのことです。

 

 

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染・清流展では、「ビエンナーレ2023」(Part-1)に、こちらも旧知の高谷光雄さんが作品「沈黙」(写真)を出展されており、なんとか最終日に間に合うことができました。

 

 

Part-2は、9月29日から10月22日の開催です。