北九州市で日本共産党演説会。比例のいせだ良子・福岡選挙区のしばた雅子両候補が訴える
2016年05月29日
29日、宮崎市から8時過ぎの電車で福岡県北九州市へ移動。北九州市においての日本共産党演説会に参加し、訴えました。
雨の中にもかかわらず、1700名を超える方々にご参加いただきました。ほんとうにありがとうございます。
福岡県は、参院選挙区定数が、二から三に増えた区です。(写真は、参加者の声援に応えてそろい踏み。左からいせだ比例候補、私、しばた福岡選挙区候補)
比例代表で日本共産党をおおいに伸ばし、いせだ良子候補をはじめ9人を国会に押し上げ、その力で、選挙区でしばた雅子候補の勝利を何としても実現しましょうと訴えました。
さらに、「リーマンショックの前のようだ」として「消費税10%増税の二年半延期」と、安倍首相が述べだしたことについて、自分の失政の責任を世界経済に転嫁するのは無責任極まりない。日本経済のかじ取りを任すことなど到底できない。潔く退陣すべきだと語り、消費税10%大増税は直ちに断念せよと、主張しました。
自衛官を身内にもつ富山正樹さんと北九州市立大学の大平剛教授が来賓として、日本共産党頑張れと激励の訴えを行いました。
富山さんは「愛する人を戦地に送るな」と述べ、
大平さんは「一人の教え子も戦場に送らない」と、憲法違反の安保法制・戦争法の廃止を力強く訴えました。