恒例の「弘法さん」宣伝で、訴え@京都・東寺(教王護国寺)

2023年07月23日

21日、恒例の弘法さん宣伝@京都・東寺(教王護国寺)で、森よしはる京都府会議員、井上けんじ京都前市会議員と訴えました。

写真は、東寺西門で訴える私と森さん、井上さん、地元支部のみなさん。

 

 

森よしはる府会議員は、働く労働者の賃上げこそ景気回復の特効薬であり、それは大企業の内部留保への時限的な課税で十分できるなど、京都府議会の論戦を紹介しながら訴えました。
こちらは、東寺の東門で。

 

 

井上けんじ前市議員は、北陸新幹線「延伸」計画の無駄遣いを批判し、「大型公共事業や軍事費には湯水のように税金を使うが、医療や福祉、国保の充実を訴えると『金がない』などという政治は間違っている」などと訴えました。

 

 

私は、この間の世論調査で、岸田内閣と自民党そのものの支持率が「どんと落ちている」と指摘。その根底に、マイナカードを巡って、命にも関わる問題、トラブルが発生しているにも関わらず、岸田政権が「保険証の廃止を何が何でも進めるという立場に立っていること。その根底に財界・大企業のかねてからの要求がある」ことを指摘。「国民皆保険制度、安心して医療を受けることができる制度を、根底から突き崩す岸田政権の暴走を国民的大運動で阻止しよう」と呼びかけました。

 

 

また、岸田内閣の43兆円もの大軍拡と「敵基地攻撃保有」論の危険性、日中関係の困難の打開のための日本共産党の「提言」にも触れて、「いま、戦争への道か、平和外交で憲法9条を生かす道か、鋭く問われています。こうした中で、反戦・平和の旗を旗幟鮮明に掲げてたたかう日本共産党を是非とも大きくしていただきたい」と呼びかけました。

 

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いつも通り、東寺の境内で弘法市に出店する露天商のみなさんを激励に回りました。今回は少し出店も、お客さんも少ないように感じました。「猛暑日」でとても暑いのですから仕方がないのかもしれませんね。