祇園祭の宵々山の夕刻、「京都一区女性宣伝」で堀川あきこ・比例近畿ブロック候補と訴え

2023年07月16日

7月15日、祇園祭前祭の宵々山で賑わうの四条大宮交差点で、京都一区女性後援会のみなさん、堀川あきこ衆院比例近畿予定候補(京都2区重複)、一区選出の女性府・市会議員のみなさんと恒例の「祇園祭・京都一区女性宣伝」。

堀川予定候補、田中ふじこ府会議員、くらた共子市会議員、そして私が訴えました。司会は、玉本なるみ市会議員が担当しました。原田完前京都府会議員も参加しました。

 

 

宣伝前には、私と堀川さんに寄せ書きが届けられました。堀川衆院比例予定候補と

 

 

私は訴えで、まず「祇園祭は、疫神怨霊を鎮める祭礼である御霊会(ごりょうえ)が起源で、もとは祇園御霊会・祇園会(ぎおんえ)と称されており、869年,全国的に疫病が流行した時に、その退散を祈願して長さ2丈ほどの矛(ほこ)を、日本66ヵ国の数にちなみ66本を立て,牛頭天王(ごずてんのう)を祀ったのが始まり」と紹介。「この祇園祭が途絶えたのは、応仁の乱、第二次世界大戦、コロナ禍の3回だ」と指摘して訴えを始めました。

 

 

応仁の乱、第二次世界大戦との関係で、「平和でこそ、庶民の祭りを楽しむことができる」として、岸田自民・公明政権の大軍拡、庶民のくらし・福祉破壊の政治を批判。「疫病退散という点でも、コロナの体験を通じて、これほど日本の医療・保険体制が脆弱であったことをみなさん、体験されてのではないでしょうか」と、政治の大もとからの転換を呼びかけました。

 

 

最後に、昨今の「日本共産党へのバッシング」について、「こうした反共攻撃は、実は100年前の関東大震災の時、朝鮮人や『主義者』への『アカ』攻撃に端を発する」と指摘。「アカ攻撃により日本共産党を弾圧することによって、政治体制は大政翼賛会となり,侵略戦争への道に進んだ」と強調。「ところで、祇園祭では、『アカは疫病を飲み込む』ものとして大変ありがたいものとされている「赤は邪を祓う」と紹介し、「いま戦争反対、大軍拡よりも暮らし優先と毅然と旗を掲げてたたかう『アカ』、日本共産党への大きなご支持をお願いしたい。今度の衆議院選挙では、日本共産党と堀川あきこさんをよろしくお願いしたい」と呼びかけました。

 

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宣伝後、暑い中参加いただいた一区女性後援会のみなさんと記念撮影しました。

 

 

参考です。(田中ふじこ府議のFacebookから)撮影する人が入り込んでいないからこっちがいいかなと思います。