炎天下の京都向日市へ。市会議員選挙で、「共産党6人の勝利を必ず」と訴える。

2023年07月17日

16日、炎天下の京都府向日市へ。23日告示の市会議員選挙(30日投開票、定数18)の応援に駆けつけ、「日本共産党の6議席(北林、山田、たんの、ときわ、よねしげ、さとうの各予定候補)を必ず実現させていただきたい」と訴えました。

写真下は、最初の街頭宣伝場所で、さとう新一予定候補とガッツポーズ

 

 

私は、「向日市議選の焦点は何か」として、「それは定数が2削減され18となった激しい選挙戦のもとで、日本共産党の6議席を実現することができるかどうかだ」と強調。そして「国政でも、向日市政でも、選挙戦は政党選択の選挙であり、どの政党が国民、市民の利益のために必要か、しっかりと事実を見極めていただきたい」として、向日市政、国政での日本共産党の役割を中心に訴えました。

 

 

向日市政の問題を巡っては、「市民の運動と共同して、政治を変えてきた日本共産党の役割」について紹介。

①短期間に4800人以上の署名を集め、市民温水プールと健康増進センターの廃止をストップし、存続させてきた議員団の実績、②「子育て日本一の向日市を」と60年以上もたたかい続け、中学校給食や子どもの医療費を拡充してきた党議員団の役割、③深刻な高物価のなかで、水道料金の基本料金を3回減免、さらに20.3%も引き下げさせた党議員団の活躍を紹介しました。

写真下は,左から堀川あきこ衆院比例予定候補(京都2区重複)、よねしげ健男予定候補、私

 

 

さらに、「今回の選挙で、日本共産党の6議席を実現し、今度は小中学校の給食費の無償化、通院も子どもの医療費を18歳まで無料にしよう」と訴えました。

また、こうした子育て要求を市民と日本共産党の共同で実現してきたこととの対比で、「自民・公明とともに維新も、市議会では実現を求める意見書や請願に反対している事実(ファクト)をしっかり見て、各政党の実際の行動がどうかをしっかりと見極めてほしい」と呼びかけました。

写真下は、山田ちえこ予定候補(右端)と訴える私

 

 

国政問題では、国民の7割以上が廃止について反対と表明している健康保険証を廃止する、マイナ保険証問題に言及。「国民や医療機関がこれほど反対しても、人命に関わるトラブルが発生しても,何が何でも強行する,いわば聞く耳をもたない政党が、自民、公明、維新だ」と批判しました。

写真下は、たんの直次予定候補の応援をする私(たんの氏は左端)。

 

 

写真下は、左手で幟(のぼり)を押さえている私。

 

 

また、「今度の向日市の選挙は、岸田政権が進める敵基地攻撃能力の保有と大軍拡を突き進む自民、公明、維新か、憲法に基づく平和外交かを進める日本共産党か、このことが鋭く問われる選挙だ」として、「核使用にメリットがある」「国会議事堂の下に核攻撃に耐えうる議場整備を」とまで言及する維新の会を批判しました。

写真下は、北林さとこ予定候補(私の奥)と訴える私。手前は、西山のぶひで衆院京都3区予定候補

 

 

最後に、私は「反戦平和を貫いて101年。岸田自・公政権の進める43兆円もの大軍拡と暮らし破壊はもうやめてほしいという願いは、こぞって日本共産党の6人に寄せていただきたい」と訴えました。

写真下は、たくさんの支持者のみなさんが駆けつけた北林予定候補の事務所開き
すごい熱気でしたが、暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

北林事務所開きには、不自由な身体を押して駆けつけていただいた立命館大学の学生時代からの旧友の小林さんの姿も。私も、勇気をいただき、6人全員当選へいっそうがんばりたいと思います。