定例会見。岸田自公政権の大暴走を厳しく批判。

2023年04月27日

26日、国会内で定例記者会見を行い、私からは岸田自公政権のこの間の暴走ぶりを厳しく批判しました。

 

 

「岸田(自公)政権の暴走極わまれり」というのが、この間の国会の様相だ。

 

 

「マイナンバーカード強制法案」を(衆院内閣委)26日採決。健康保険証なくしマイナンバーカードを国民に強いるもの。
移民・難民の人権侵害の入管法改悪案は昨年国会で廃案にされたものと同じ。近々にも採決を狙っている。修正案というが、小手先の修正でお話にならない。修正案自身をキチンと議論すべきだ。。
「原発推進5法案」は、原発の活用を「国の責任」と明記し、60年超老朽原発稼働を可能にするもの。岸田総理自身が述べた、原発依存の低減はどこへ行ったのか。大転換の内容を、本日26日の採決で簡単に通してよいのか。

 

 

軍需産業支援法を4月27日に、軍拡財源法案を4月28日に通すとまで、与党が口走る現状だ。
暮らし、平和、人権を乱暴に踏みにじるもので許しがたい。

こうした悪法に対し、国民が様々な反対運動を繰り広げている( 本日も雨の中、議員会館前で集会が開かれている)。岸田自公政権の暴走許さない。運動を盛り上げ、大きくして合流させ岸田政権打倒の取り組み強めたい。これが我々の決意だ。

 

 

記者団の質問に答えました。
和歌山で岸田総理襲撃事件の一報を受けても、谷公一国家公安委員長が「うな丼を食べ続けていた」と発言したことについての感想は。
「 コメントに値せず。職責分かっていない方だということ」と、応じました。