15日、八幡市、京田辺市へ。地方選後半戦全員勝利を!
2023年04月16日
報告です。15日は、統一地方選挙・後半戦告示を控えた八幡市と京田辺市へ。この日は一日中雨でした。
まず、八幡市会議員選挙。5人(山本くにお、巌ひろし、中村こうせい、さわむら純子、中村のり子)の候補のそろい踏み。
司会は、先の前半戦の京都府会議員選挙で惜敗した亀田優子前市会議員が務めました。
代表して、山本氏から、市民の願いに寄り添う人かどうか、悪政やムダ遣いに真正面からメスを入れることができる人かーーこうした物差しで判断してほしいと述べ、八幡市政の問題点と日本共産党議員団の役割を語り、5人への支援を呼びかけました。
朝早くからお集まりいただいた支援者のみなさん、ありがとうございます。
市は、この4月から水道料金の18%値上げを提案。水道の広域化と民営化だけでなく、八幡市では保育園や幼稚園、認定こども園を整理統合する計画が提出されている(21年)。
これに対し、市議団は一貫して負担軽減を提案。22度、上下水道基本料金を4カ月間減免(市の一般会計から約2億円を投入)VS自民、公明、維新は値上げ提案に賛成。
2018年の大阪北部地震で、八幡市内で1900棟の住宅被害。京都府の簡易耐震改修助成制度の要件緩和、補助を実現した。この4月から、高校生の通院医療費の無料化を八幡市が予算提案、実現へ。
昨年12月議会で、党と住民運動が求めていたが毎回「不採択」となっていた、①学校給食費の無償化、②高校卒業までの医療費無料化の拡充、③小児夜間救急の拡充、④教員不足の解消のため教員の増員を求める請願が提出され、自・公などの妨害を乗り越え、4項目すべて全会一致ではじめて採択された。世論と運動で政治が動くことを証明。
入院だけでなく、通院も高校生無料化のためには、市の負担は1800万円。京都府の医療費無料化の拡充で、市の負担は1700万円軽くなるため、通院も無料は十分可能と提案。
「生理の貧困」取り上げ、市内4中学の女子トイレに設置(2022年)。
八幡市非核平和都市宣言「非核三原則の完全実施、核兵器の廃絶、軍備の縮小」生かそう
写真下は、参加者の声援に応える候補者らと私。
左から、亀田さん、中村こうせい氏、中村のり子さん、私、山本氏、いわお氏、さわむら純子さん。
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京都田辺市で宣伝。
写真下は、京田辺市のJR松井山手駅で、青木こうじろう候補と。
市議4期、党市会議員団長として奮闘。「これからも、市民の願い、身近なことからコツコツと、頑張りますと訴える青木氏。
雨の中、宣伝する青木こうじろう事務所のスタッフのみなさん。
声援に応える青木氏と私。
写真下は、同志社山手で、岡本りょういち候補と。
住民運動を背景に、「ペット霊園の立地規制条例」を実現。学校給食費の無償化など保護者負担を軽減するために力を尽くすと決意を述べる岡本氏。