後半戦告示日。大激戦の宇治市で「日本共産党7候補必勝を」と訴え。

2023年04月17日

 

16日、後半戦の告示日は、朝から宇治市(定数28に34人が立候補する大激戦)へ。
日本共産党候補(山崎たすく、谷上晴彦、宮本しげお、坂本ゆう子、渡辺しゅんぞうの4氏)の応援演説
を行いました。

なお、徳永みき、大河なおゆき候補には、夕方に倉林明子参院議員(党副委員長)が応援に駆けつける予定です。

写真下は、山崎たすく候補と司会は、前半戦で当選した水谷おさむ京都府会議員

 

 

私は、まず、「15日、岸田首相が和歌山一区での応援演説中に爆発物の投げ込みがあった件、暴力で言論を封じ、選挙を妨害するなどは、民主主義を冒涜するものとして、絶対に許すことはできない」と厳しく糾弾すると強調しました。

写真下は、谷上晴彦候補と。
プラカードを掲げて候補者カーの前に立つのは、谷上候補にバトンを渡す山崎きょういち市会議員

 

 

その上で、私は「宇治市における日本共産党の役割」について、「事実、ファクトをしっかりと見極めて、周りの方にもぜひ広げてほしい」として、「自民、公明、維新の『オール与党』が、この3月議会で、日本共産党提案の提案した、①水道料金減免の延長、②18歳までの医療費無料、③国保料1万円引き下げと18歳までの子どもさんの均等割の廃止という3つのにこぞって反対し、逆に、水道料金の14・4%もの値上げに賛成、強行した。
これは、どの党が宇治市民の暮らしの守り手か、どの党が暮らしを破壊する勢力なのか、はっきりと示したのではないでしょうか」と強調しました。

写真下は、宮本しげお宇治市議団長・候補と。

 

 

また、維新などが「身を切る改革」と言いながら、昨年12月議会で、市会議員のボーナス引き上げに賛成している事実を示し、「これほど市民をばかにした話はない」と厳しく批判しました。

写真下、私の隣で手を振るのが、坂本ゆう子候補。

 

 

さらに、「前回市議選で大争点となった88億円もかけた『歴史公園』は、オープン半年で5000万円の赤字。大失敗です。推進してきた自民、公明、維新の責任が問われるのではないでしょうか」「その、自民、公明、維新が、今度は北陸新幹線で、また同じことの繰り返そうとしている。京都府会では水谷議員が、国会では私が、厳しくこの問題を追及してきたが、ムダと環境破壊の北陸新幹線延伸計画を、日本共産党の躍進で、ストップさせようではありませんか」と呼びかけました。

写真下は、渡辺しゅんぞう候補と。

 

 

最後に私は、「戦争と平和の問題は国の問題で、地方選は関係ないとお思いの方もあるやもしれませんが違います」「宇治市をはじめ1600を超える地方自治体が非核平和宣言を行っており、その土台があって日本の平和主義が守られてきた
宇治市の平和都市宣言では、『子々孫々まで日本国憲法の平和原則を守り抜く』と記されており、戦争への道か、平和の道かが問われている今日、日本共産党の7人を当選させていただき、平和の構成を宇治から示そうではありませんか」と訴えを結びました。