【統一地方選 駆ける①】京都府会・市会候補の「第一声」に駆けつける

2023年04月1日

31日は、統一地方選挙前半戦の「告示日」
早朝から、京都府会・市会候補の第一声に駆けつけました。

まず、大激戦の右京区へ。
島田けいこ府会議員候補の事務所前での「第一声」
に。写真右は、私の大学の先輩で、選挙事務長の伊藤昭さん

 

 

私は、「島田さんは、宇多野病院の看護師出身。15年間の看護師の経験から、『府民の命を守る』点で、府議団を代表する立派な論戦と活躍をされている」と紹介。「右京区での大激戦を勝ち抜かせていただき、府会で島田・かみね、市会で山田・西村・江本の『右京区5人衆』を、なんとしても押し上げていただきたい。その思いで、まずは島田事務所に駆けつけました」と強調。

そのうえで、「府会議員団のかけがえのない役割と特質は何か」として、「何といっても住民とともに運動し、決して諦めずに要求の実現に力を尽くすこと」と指摘。子どもの医療費無料化の拡充でも中学校給食の実現と無償化でも、「府議会でこの4年、1907件の請願の紹介議員となったのは日本共産党だけ。妨害してきたのは、自民・公明・維新ではなかったか。この事実をしっかり踏まえた選択をお願いしたい」と力を込めました。

 

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写真は、二カ所目の「第一声」で、かみね史朗府会議員候補、山田こうじ市会議員候補と阪急西京極駅前で訴える私。

 

 

私は、かみね候補について、「森永ヒ素ミルク事件の被害者として、『人の痛みを、我がこととして』と誠実に頑張る人物」と紹介。山田候補について、「業者団体・民主商工会出身の議員として、一貫して消費税廃止、インボイス導入中止を訴え、暮らしと営業を守り抜くために奮闘してきた元気いっぱいの人物」と紹介しました。

 

 

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三カ所目の「第一声」は、これも大激戦の京都市下京区の「西脇いく子・かまの敏徳事務所」での出発式
こちらには、NHKのテレビ取材があり、梶川憲・京都総評議長はじめ、京都府労働者後援会のみなさんも応援に駆けつけていただきました(写真は、訴える梶川憲さん)。

 

 

私は、京都府議団、市議団の役割と特質に加え、西脇さんが「保育園の調理師をしていた経験から、『子どもの育みへの愛情を、議員活動の中でも貫いてきた』こと、また、かまのさんが「『前回6票差で当選した』こと、生協労働者出身として、『非正規労働者の処遇改善など、働くものの立場から政治の変革』のために奮闘続けた、『体も眉もでっかい、心もでっかい、まかせて安心の好人物』である」と強調しました。

 

 

そして今回の統一地方選で、「ムダと環境破壊、そして迷走を続ける北陸新幹線延伸計画をきっぱりやめさせるために、この無謀な計画に唯一反対を貫く日本共産党が躍進させていただきたい」と力説。
さらに地方の選択ではあるが、同時に「敵基地攻撃能力保有と言って、43兆円もの大軍拡を進める岸田自公政権と維新に対しノーの審判を下し、平和と憲法、暮らしと営業を守る日本共産党が躍進できるかどうかが最大の焦点だ」と力説しました。

 

 

日本共産党が提唱する憲法9条を持つ国にふさわしい平和の外交、ASEAN(東南アジア諸国連合)が行っている「紛争を戦争にしない、対話と話し合いで解決」との立場に学んで東アジアを平和のエリアに。
その点で、30日、日本共産党として、志位和夫委員長が岸田文雄総理に申し入れた「日中両国関係の前向きの打開を」の提言は、日中両国間に存在する「平和と友好に向けた共通の土台」を生かした外交努力をはかることを提起した重要なものです。
ここにも、日本共産党の外交努力実践の一端が示されているのではないでしょうか。