大分県演説会@大分市。「つつみ栄三県議」の必勝を訴える。

2023年03月7日

 

 

報告です。5日、大分市のホルトホール大会議室で開催された日本共産党演説会に参加し、日本共産党県会議員・つつみ栄三さんの勝利と、4月23日投開票の大分市会議員補欠選挙いわさき貴博(前市議)予定候補の勝利を訴えました。

会場いっぱいの参加者で立ち見が出るほど盛況でした。かつ、訴えの際に、何回も合いの手が入り盛り上がった演説会となりました。

 

 

つつみ県議は、「敷戸弾薬庫に危険なミサイルは持ち込ませない。平和の闘いが今こそ必要」「暮らし最優先に税金のチェック役、行政の監視役を果たす議席を6期目も必ず」と力強く訴えました。

 

 

私は、まず初めに、既報のように、ミサイル保管のための大型弾薬庫新設計画の陸上自衛隊大分分屯地をつつみ栄三県議、山下かい書記長と、地元の支部のみなさんの案内で視察したことを報告。
住宅団地や保育園。幼稚園。小学校・大分大学などの文教施設、病院予定地に隣接する事実をあらためて危険性を訴えました。

日本共産党が、小池晃書記局長の国会質問の同日に、県当局に「反対・中止」の申し入れを行い、さっそくチラシを作成・配布していることも報告しました。

 

 

「オール与党」の大分県政の大型開発(私が2008年に質問し6長大橋計画のムダを告発し断念した)「豊予海峡ルート」に復活を狙う問題など)優先、公衆衛生と医療の切り捨てを批判。「雇用破壊・派遣切りのたキヤノンなど大企業に補助金を出し続ける県政でいいのか」と問いかけました。
また、統一協会等による被害の防止・救済を求める意見書に、自民・公明が反対したことも告発。

その下で、「住民の声を届け、請願を通して議会を活性化させたこと、子どもの医療費助成の拡充を繰り返し要求し実現させたこと、ばいじん対策を20年以上にわたって要求し改善を勝ち取ったこと、教員定数削減に共産党以外が賛成するなか、「教員増で少人数学級を」と住民の運動と力合わせて要求を実現させたことなどを紹介し、ここに党議席のかけがえのない役割がある」と強調。

 

 

次に国政に話を進め、「戦争の道か、憲法に基づく平和の道か」をめぐる歴史的岐路にある日本。
敵基地攻撃能力保有と43兆円の大軍拡に反対している平和の党・日本共産党の役割ついて述べました。

また、5日に地元紙・太田合同新聞の世論調査報道に触れ「60年超運転反対71%」「原発活用方針評価しない64%」「政府の原子力政策転換について十分説明しているとは思わない92%」を紹介。まさに国民の世論を代表しているのが日本共産党だとも強調しました。

「住民の命、暮らしを守るため頑張るのが日本共産党です。平和守れ、暮らし守れの声を上げ、選挙勝利で岸田政権にノーの審判を」と呼びかけました。

最後に「県議選はじめ統一地方選を勝ち抜くために党を大きく強くしてほしい」と力を込めました

 

 

司会は、斉藤由美子・大分市会議員(終了後、ガッツポーズ)が務めました。

 

 

大分市議補欠選挙、いわさき貴博・前大分市会議員(写真下)が予定候補として、和服で決意を表明しました。

 

 

4年前にも、必勝の訴えに参りました。

 

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元京都府会議員で、私の先輩にあたる新井さん夫妻は大分市に移住していて、久方ぶりにお会いしました。。

 

 

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次の演説会場の別府市への電車に乗車までの時間しばしの休憩。SL牽引客車列車は「ミニトレイン」に乗車。

 

 

ラッチ外コンコース~駅ビルのJRおおいたシティ通路をぐるりと一周するアトラクション

 

 

童心にかえっての一コマ。