野党国対、統計不正の真相解明のため、関係者の国会招致と資料提出を与党に要求を確認//大分県別府市・大分市の演説会に駆けつける

2019年02月20日

 

19日、6野党(日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、自由党、社民党)は、国会内で、国対委員長連絡会(野国連)を開きました。

この間の予算委員会で、野党の統計不正問題の追及により総務省統計委員会の承認を得ていなかった統計不正や官邸圧力疑惑など次々に浮上しているとの認識で一致。

真相解明のために、必要な関係者(姉崎猛・元厚労省統計情報部長、石原典明・元厚労省参事官、横幕章人・元内閣官房内閣参事官)の国会招致、要求し続けているデータの開示を積極的に行うこと、再調査の結果を速やかに報告すること等が不可欠であるとして、政府・与党に要求することを確認しました。

 

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報告です。17日は、早朝に出雲市を出発して、伊丹空港経由で大分空港へ。別府市と大分市で開催された「日本共産党大演説会」に駆けつけました。

別府市では、えんど久子県会議員予定候補、美馬きょうこ市会議員予定候補、平野ふみかつ市会議員とともに訴えました。

 

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えんど氏は「前回 118票差の悔しい思いを胸に、何としても勝利したい。安心して暮らすための社会保障費の負担が、暮らしを脅かしている。この逆立ち政治を変える」と決意表明。

 

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大分市では、つつみ栄三県会議員と訴えました。つつみ氏は「消費税 10%増税をストップさせましよう。大企業誘致に172億円をつぎ込み、県民の暮らしには冷たい県政をただす先頭に立ちます」と決意を述べました。

 

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私は、中小・零細業者の集まり民主商工会での活動が原点のつつみ議員だからこそ、消費税増税ストップの先頭に立つ最適の県会議員と紹介し、国会で志位和夫委員長が増税根拠を完膚なきまでに崩したことを詳しく報告。日本共産党の勝利で増税ストップしようと訴えました。

県政の問題点について、現知事の大企業優遇と大型開発優先の一方で、県民の暮らし・福祉・教育・農業などには非常に冷たい運営をしている中で、つつみ県会議員が唯一真っ向から対決し、「住宅リフォーム助成制度」の創設と拡充を求め続け、耐震化や子育て・高齢者支援として「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」を実現したこと、県民運動と連携し「子ども医療費無料化の拡大」「教員定数と少人数学級の拡大」を求め続けて、子ども医療費は通院で就学前まで、一部負担金はあるものの入院は中学卒業までの無料化を実現してきたことを紹介。

つつみ氏の議席は県民要求を実現し、県政をチェックする大事な議席。何としてもつつみ氏の議席を勝ち取り、別府市区でも、えんど氏の勝利を勝ち取り、県民の声を県議会に届ける力を大きくしようと訴えました。

両市の演説会には、仁比そうへい参院議員からのメッセージが紹介されました。

大分県議会議員選挙では、定数5の別府市区で議席奪還をめざし、大分市区(定数13)の現職・つつみ栄三県会議員との複数議席獲得に挑みます。