大型弾薬庫新設計画の「陸自大分分屯地」を視察。

2023年03月6日

3月2日参院予算委員会で、小池晃書記局長が追及。
赤旗日曜版(2月26日号)がスクープした防衛省の資料に基づいて追及した全国300自衛隊基地の「強靭化」計画。
さらに、大分分屯地に大型火薬庫を新設し、敵基地攻撃兵器のミサイル保管を想定していることが明らかになりました。

5日、私は演説会に先立って、つつみ栄三日本共産党大分県議会議員らとともに大分分屯地の現地を視察。

写真下は、敷戸南保育所から。

 

 

写真下は、地元日本共産党支部のみなさんの案内で、分屯地全体を見渡せる団地の敷戸公園前から。
左から山下かい大分県委員会書記長、つつみ県議、私。

 

 

分屯地弾薬庫の周辺は、保育園、幼稚園、小学校、大分大学などの諸施設が近くに存在し、近隣には、多くの団地を中心に1万5千世帯が居住する住宅街でもあります。

ここにミサイルなどの大型保管施設を45億円もかけて新設しようとしていることに、怒りを覚えます。

日本共産党県議団は、小池晃参院議員の自衛隊基地「強靭化」・弾薬庫の質問を受けて、直ちに大分県当局へ「大型弾薬庫新設反対・中止」の申しれを行いました。
それらを報道するチラシを作成し配布、抗議の声をあげています。

 

 

鴛野小学校から、分屯地を見ると、そこの間には病院建設の計画があるのです。

 

 

 

 

写真下は、九州補給処大分弾薬支処の看板。

 

 

分屯地の入り口で。