【赤旗日曜版】12日号。岸田政権の少子化対策の欺瞞を暴く。【京都民報】は、「STOP大軍拡」キャンペーン。

2023年02月11日

12日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、話題満載です。

先ほど、配達完了。ご近所は春を感じさせます。

 

 

前日の雨の水滴が見えますか。こちらは古木で、つぼみが膨らんでいます。

 

 

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低次元の少子化対策 家族観もジェンダー観も 古すぎる岸田政権
「異次元の少子化対策」として子育て支援を打ち出した岸田文雄総理。子育ての現実や女性の負担を理解しない発言が相次ぎ、厳しい批判を浴びています。総理秘書官による同性婚についての耳を疑うような差別発言も。世界でも遅れている岸田政権のジェンダー認識、古めかしい家族観が、少子化対策に影響を与えています。

 

 

軍備増強の前に雇用や教育に税金使うべきだ 東京大学教授 本田由紀さん
子育ての現実とことごとく食い違っている 「サイボウズ株式会社」社長 青野慶久さん

 

 

日本壊す岸田大軍拡
医療・年金の財源を流用 国民の理解得られない、撤回を 宮本徹議員質問
敵基地攻撃 日本も大被害 防衛相が報復の危険性認める 私の質問を載せています。

 

 

同性婚法制化 もう待てない 「結婚の自由をすべての人に」 提訴から4年 世論も変化
法律上の性別が同じカップルが結婚できないのは憲法違反―と正面から問う日本で初めての訴訟「結婚の自由をすべての人に」の提訴(2019年2月14日)から4年になります。原告と支援者の訴えが世論を動かしてきました。

 

 

〈政治とカネ 追及第5弾〉
高市大臣秘書が“証拠隠滅” 規正法違反逃れるため 領収書と訂正願 別団体のはずが同じ筆跡
政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されている高市早苗経済安全保障担当相をめぐる重大疑惑が浮上しました。高市氏とともに告発された同氏の公設第一秘書が、“違法の証拠”である別団体の政治資金収支報告書の“訂正”や、領収書の差し替えをおこなっていた疑いが編集部の取材で判明しました。連続追及第5弾です。

 

 

「異論をもったから除名」ではない 小池書記局長が会見
日本共産党の小池晃書記局長は6日、記者会見し、党京都南地区委員会常任委員会と党京都府委員会常任委員会が同日までに、松竹伸幸氏の除名処分を決定したことをめぐり、「一部で『異論を持ったから除名した』との報道がありますが、これは事実と違います」と否定しました。
小池氏は「日本共産党規約は、中央委員会にいたるどの機関に対しても、党員が自由に意見を述べることができ、異論があれば保留する権利もあるということをはっきりうたっています。今回の対応は異論を持ったからやったものではありません。そうした権利を行使することなく、突然、党規約及び党綱領に対する攻撃を行ったことに対する処分です」と説明しました。

 

 

〈ひ と〉は、俳優の仲里依紗さん
天真らんまんな人柄が周りを笑顔にします。ドラマ「大奥」で徳川5大将軍・綱吉を演じています。

 

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京都民報は「STOP大軍拡」の優れたキャンペーン中。読み応えアリ。

2月12日号は「総合地球環境学研究所所長」の山極寿一氏が登場。
「安保3文書は戦争参加へと加速」と批判。