「京都 染と織の展覧会」報告(その1)。ぜひお出かけください!
2023年02月4日
3日、東京・東銀座の「時事通信ホール」にて開催されている「第1回 京都 染と織の展覧会」へ。
西陣織、京友禅、丹後縮緬(ちりめん)の三大産地の集結の展覧会。東京での初の催し。とにかく圧巻です。ぜひお出かけください。
日本を代表する京都の伝統的染織産地の西陣織、京友禅、丹後ちりめんの最高の技術が鑑賞できます。
お聞きすると、展示の作品は、西陣織大会2022の入選作や、第73回京友禅競技会の入選作を中心に展示とのことでした。
お聞きすると、展示の作品は、西陣織大会2022の入選作や、第73回京友禅競技会の入選作を中心に展示とのことでした。
「紅地雪輪青海波に水仙文唐織能装束」の前で。西陣織工業組合の舞鶴一雄理事長と井上哲士参院議員と(しまった。私も着物を着てくればよかった)。
入場者の何と多いこと。西陣織、京友禅、丹後ちりめんの三大産地の展覧会への期待感の現われか。
バックの織物は、イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃(故人)の夫妻が訪日し、京都にも滞在した折、西陣織の見学、その際に献上したものと同じとのことです。
私の、「永年在職表彰議員肖像画」の、「西陣織による『織額』」作成者「とみや織物」の冨家靖久さんと(写真下)。