【赤旗日曜版】2月5日号。共産党、敵基地攻撃能力を徹底追及。

2023年02月4日

 

2月5日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、今こそ平和の準備を。

敵基地攻撃 自衛隊が米軍と 「融合」衝撃の米文書 衆院予算委 志位委員長告発
米国の「統合防空ミサイル防衛」(IAMD)に参加し、自衛隊は敵基地攻撃能力を行使して一体にたたかうことになる―。日本共産党の志位和夫委員長は衆院予算委員会(1月31日)で、「専守防衛」を投げ捨て、自衛隊と米軍が融合するように一体化して海外の戦争にのりだし、日本に報復を招く敵基地攻撃の危険な実態を告発しました。

 

 

黙らされず「戦争は嫌」声あげよう 法政大学名誉教授・前総長 田中優子さん (1面のつづき)

 

 

〈スクープ〉大阪カジノ疑惑 新たな証拠 用地の不当値引き裏付け
日曜版編集部が連続追及してきた大阪カジノリゾート(IR)用地賃料の“不当鑑定”疑惑。この報道を受けて、市民97人が「違法・不当な鑑定評価にもとづくIR用地の賃貸借契約は認められない」と住民監査請求しました(1月16日)。

 

「しろがねの葉」で直木賞を受賞した作家の千早茜さんのインタビューです。千早さんは、わが母校・立命館大学の出身です。

 

 

 

〈スクープ〉高市大臣 逃げ場なし 19年のパー券代領収書も差し替えなのに当事者の会計責任者は「知らない」政治資金規正法違反(不記載)の疑いで昨年末、奈良地検に刑事告発された高市早苗経済安全保障担当相。日曜版(1月15日号)が報じた2021年分だけでなく、19年分の政治資金パーティーについても、“違法の証拠”が高市氏側の発行した“合法の証拠”の領収書に差し替えられていたことがわかりました。

 

 

日本共産党の代表質問 大軍拡、暮らし、経済―国政の大問題ただし 国民の立場で対案示す
日本共産党の志位和夫委員長(1月26日)、小池晃書記局長(同27日)が衆参両院の代表質問に立ちました。大軍拡、暮らしと経済など国政の大問題について岸田首相をただすとともに、国民の立場に立った対案を示しその実現を求めました。

 

 

 

〈ひ と〉は、俳優の桐谷健太さん 連続ドラマ「インフォーマ」主演
連続ドラマでは、単独初主演です。カンテレで放送中の「インフォーマ」で、裏世界のあらゆる問題に精通したカリスマ的情報屋(インフォーマ役)。

 

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