国会召集にあたり、党議員団総会開催。志位委員長があいさつ。

2023年01月24日

 

報告です。23日、211回国会(通常国会)が召集されました(会期は6月21日までの150日間)。

本会議の開会に先立って、国会内(議員会館内)で日本共産党国会議員団総会を開催。志位和夫委員長があいさつをしました。
同時刻に6党1会派国対委員長会談と衆院議院運営委員会理事会が開催されたため、塩川鉄也国対委員長代理と私は出席できず。

 

 

冒頭、高橋千鶴子・衆院議員団長が出席していない理由を紹介。

志位氏は、以下の点を述べました。

1.新型コロナ―医療体制の抜本的な充実を強く求める
・「医療崩壊」が深刻―無為無策を続けた岸田政権の責任はきわめて重い
・あしき連鎖を断ち切るカギ―危機に対してゆとりのある強靭な医療体制を
・「5類」への引き下げ―医療への公的責任放棄は断じて認められない

1.自民党と統一協会との癒着、「政治とカネ」―手を緩めず徹底究明をはかる

 

 

1.文字通りの歴史的国会―党の存在意義をかけてたたかいぬく
・「専守防衛」をかなぐり捨て、日米が完全に融合した「戦争国家」づくりを許さない
・労働者の賃金が減り続けるもとでの物価高騰―国民の苦しみに心よせ奮闘しよう

1.岸田政権に正面対決、国民の立場に立った対案を堂々と掲げてたたかう
・「日本が直面する課題」への解決策をもたない「空っぽ」政権
・国民的意義をもつ日本共産党の提案を大いに掲げて論戦にとりくもう

 

 

1.「130%の党」づくり、統一地方選勝利に貢献する論戦を
・「新たな潮の流れの変化」―「この道は危ない」と多くの方々が感じ始めている
・不安と批判を正面から受け止めることができる政党は、日本共産党をおいて他にない