京都市中京区・朱八学区共産党後援会の「新春のつどい」で訴え

2023年01月23日

 

報告です。21日、とがし豊市会議員の「事務所びらき」で訴えた後、すぐに中京区朱八学区日本共産党後援会の「新春のつどい」に駆け付け、訴えました。
すでに原田完京都府会議員団長、田中ふじこ府会予定候補、ひらい良人市会議員のお話は終わったところで、そろい踏みに何とか間に合いました。

 

 

私は、まず、「朱八学区といえば、かつて1987年、中曽根内閣が売上税を導入しようと画策した際に天神御旅商店街をあげて反対運動に取り組んだこと、その際、1985年に優勝した阪神タイガースの法被を纏った理事長の水島さんとたたかいを、ご一緒したことを今でも思い出します。
こうしたたたかいの伝統を受け継ぎ、今度は原田さんから田中さんへのバトンタッチ、そして平井さんを再び市議会へ、みなさんのお力添えをどうかよろしくお願いします」と呼びかけました。

 

 

その上で、岸田自公政権の安保3文書、危険な大軍拡への動きに対し、文化人や芸能人、保守政治家らから、「戦争はあかん、憲法守れ」との声が上がっていること、「大軍拡のための増税」に圧倒的な国民が反対を表明していることなどを紹介。「今こそ、反戦・平和を貫いて100年。国民の深い憂慮と不安の声にここえ、統一地方選での日本共産党の躍進を。そして、岸田政権による大軍拡と大増税ノーの審判を下そう」と呼びかけました。

 

 

そして、「敵基地攻撃能力」保有の危険性について、私の国会論戦の内容を紹介しながら報告

さらに、地域に根差した診療所をお借りしての「新春のつどい」ということも意識して、「岸田政権による新型コロナ感染の5類への引き下げ」に関連し、「感染者も死者数も減っていない。その動機は公的補助の削減、政治の責任放棄にある」と批判。「問題は、憲法25条に定めた住民福祉と公衆衛生の向上に、いかに公的責任を果たすのかという点にある」と指摘し、「削減された医療体制や保健所体制の再構築に国と地方自治体の責任を果たすべき」と強調しました。