京都市左京区、とがし豊市会議員(市会予定候補)の「事務所びらき」で訴え

2023年01月23日

 

報告です。21日、「初め弘法さん宣伝」の後、京都市左京区の、とがし豊京都市会議員(市会予定候補)の「事務所びらき」に駆け付け、激励の訴えを行いました。
事務所びらきの前に、みつなが京都府会議員、西山登紀子元参院議員も一緒に。

 

 

私は、「目前に迫った統一地方選挙で、この左京区では、みつなが敦彦府会議員、とがし市会議員をはじめ3人(加藤あい、ひぐち英明市会議員)を再び議会に送っていただきたい。そのこと訴えに参りました」として、「今年の統一地方選挙は、戦争への道か、憲法に基づく平和の道かの歴史的岐路の中でたたかわれます」とズバリ指摘。

そして、年末『徹子の部屋』に出演したタモリ氏の『来年は、新しい戦前になるんじゃないか』との語り、桑田佳祐、世良公則氏らの『この頃、平和という文字が朧げに霞んで見えるんだ』『嘆くその前に知らないそぶりをする前に素直に声を上げたらいい』(時代遅れのロックンロールバンド)との呼びかけ、吉永小百合さんの「『戦後何年』という言い方がずっと続いてほしい」との発言を紹介。

そのうえで、「それだけではありません。いま、自民党の重鎮も含めた多くの心ある方々が声をあげておられる」と、岸田政権の敵基地攻撃能力保有論と大軍拡に対する河野洋平氏、故・野中廣務氏らの「戦争への道は許されない」とする懸念の意見表明を紹介。

 

 

さらに、「こうした中、JNNの世論調査では、『大軍拡のための増税反対』が71%、『大軍拡』そのものに反対は42%で賛成の39%を追い越した
われわれのたたかいで、世論は確実に動いている」「今こそ、文化人、芸能人、保守政治家の皆さん、そして国民の奥深い平和への思い、声に応えようではないか。今こそ、反戦平和の党・日本共産党の前進で、この思いに応えようではありませんか」と呼びかけました。

 

 

また、「とがしさんと言えば、私も一緒に調査し、無鄰菴、瓢亭の近隣への東京資本のホテル建設反対の論陣をはったが、京都の景観と環境、まちづくりのことなら、とがしさん北山エリア開発、北陸新幹線延伸計画ノーの論戦を府議会でリードする、みつながさんともども、今度も議会へと押し上げてほしいと」と紹介しました。

写真は、北山エリア開発は許されないと訴える鰺坂学同志社大学名誉教授

 

 

また、とがしさんの「人となり」について、「最近とがしさんのFacebookで、沖縄の三線を趣味にしていることを拝見した。とがしさんは 安里屋ユンタという曲を練習と聞いた。この曲は、八重山の反骨精神の象徴と言われ労働歌とのこと。
沖縄ゆかりの檀王法林寺の保育所での保護者活動も行っていたが、檀王法林寺の袋中上人は、エイサー踊りの元祖。同寺は、琉球王朝の尚寧王と親しく沖縄の宝を大事にしているお寺さんでもあります。
私生活でも平和と沖縄をこよなく愛するとがしさんの一側面を紹介しました。(写真下は、右からみつなが氏、私、とがし氏、森下左京地区委員長)