京都市右京区党と後援会の「新春のつどい」で激励の訴え

2023年01月15日

 

報告です。14日、京都市内で京都市右京区共産党後援会と西地区委員会共催の「新春のつどい」が開催され、激励の訴えを行ないました。
なお、基調講演は、私の訴えの後、渡辺和俊京都府委員長が行いました。

写真は、右京区府・市会予定候補「5人衆の必勝を」とそろい踏み
左から、西村英弥後援会事務局長、吉田幸一西地区委員長、渡辺和俊京都府委員長、私、島田けいこ府会議員、かみね史朗府会予定候補、山田こうじ市会議員、堀のぶこ市会議員、西村よしみ市会予定候補、えもとかよこ市会予定候補

 

 

私はあいさつで、第一に、「いま、戦争への道か、憲法にもとづく平和の道かの歴史的岐路の立っている」と強調。「コンサートで歌っていただいた長野たかしさんも10日付のfacebookで投稿されているが、河野洋平元衆院議長、古賀誠元自民党幹事長、山崎拓元防衛庁長官など、保守の方々から、岸田政権の『戦争する国』づくりへの批判が出ている。
それだけではない。福田康夫元総理は、雑誌『世界』で、『中国と本当に戦争をしたということを重く考えるべきだ』『今、中国を念頭において軍事力を強化するみたいなことを政治家が平気で言っているけど、おかしい』『武力を何のために持つのかというと、他国と喧嘩するため。未来永劫、喧嘩も戦争も起こらないようにするには何が必要か考え、交流していくことを考えるのが外交』などと懸念を表明されている」と紹介。「保守のみなさんも含めた、国民の奥深い平和への思い、声に応え、反戦平和の党・日本共産党の真価を発揮してたたかおう」と呼びかけました。

 

 

また、「『日本共産党なかりせば』と考えよう」と呼びかけ、岸田政権による敵基地攻撃能力保有と軍拡の大合唱、維新の会の「核共有」などの勢力に、「敢然と立ち向かえる党は、今や日本共産党だけ」「この党がなければ、平和は守れない」と呼びかけ、対話を広げようと強調しました。

 

 

さらに、大軍拡の財源に、復興財源や医療機関への積立金、ゼロゼロ融資のあまり金までつぎ込もうとし、戦前への反省から「軍費調達のための国債発行」を禁じた財政法4条の禁まで破ろうととする政権の在り方を批判。「大軍拡と大増税は一体のもの」「日本共産党の躍進で、岸田自公政権の平和と暮らし破壊、憲法破壊にストップをかけ、岸田政権を退陣に追い込もう」と訴えました。

 

 

最後に、「党勢の拡大なくして、選挙勝利なしと肝に銘じてたたかおう。右京区5人衆の勝利で、日本の夜明けを切り拓きましょう」と呼びかけました。