京都市上京区「くらた共子 事務所開き」で激励のあいさつ

2023年01月16日

 

15日、京都市上京区千本出水、くらた共子京都市会議員の「事務所開き」に駆け付け、激励のあいさつをしました。

事務所開きでは、さこ祐仁府会議員、福田陽介京都北地区委員長もご挨拶しました。

 

 

私は、まず「この上京区で100年前の1月1日、京都の共産党は誕生した。
また、さこ府会議員の事務所開きは全国高校駅伝、今日は全国女子駅伝の日に開催されているが、駅伝と言えばタスキ。
くらた、さこ両予定候補のタスキは、この100年間の反戦平和の党、日本共産党のタスキを今日に引き継ぐものだ」と強調し、「戦争か平和かの歴史的岐路に立った歴史的な統一地方選挙。皆さんのお力添えで、何としても勝ち抜かしていただきたい」と訴えました。

 

 

くらた市会予定候補について、「命を何よりも大切にする。これがくらたさんの原点」と紹介し、コロナ禍で京都の病院長が共同して2度にわたって医療切迫への「警告」を出したことも振り返り、「京都市の保健所体制を元に戻す仕事、福祉・医療の仕事を、ぜひ、くらたさんに引き続きやらせていただきたい」と強調しました。

 

 

最後に、「今日は、くらたさん、さこさんとともに毎月宣伝する北野天満宮に寄ってからここに来ました。天神さんでは、梅がほころび始めていました。この梅のように凛として、悪政に立ち向かう言葉と力を持っている、くらたさんを、ぜひよろしくお願いしたい」と力を込めました。

 

 

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くらた予定候補は、中学校給食の実現と無償化、平和と統一協会問題の追及、上京のまちづくりなどの公約を端的に訴え、「この仕事、引き続き私にやらせていただきたい」と訴えました。

 

 

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事務所開きのあと、古くからお世話になってきた千本中立売下ルの「喫茶マリア」が、この日で閉店と聞き、さこ府会議員、くらた市会議員とともに訪ね、長年、地域の憩いの場として慕われてきたことへの感謝と労苦へのねぎらいの言葉をおかけしました。

店内は、マリア閉店を惜しむ常連さんらでいっぱいでした。長い間、本当にご苦労様でした。