京生連「2023年 新春旗びらき」で挨拶。生健会仲間の「たつみコータロー」大阪府知事予定候補支援を!

2023年01月15日

 

14日、全京都生活と健康を守る会連合会(京生連)の「新春旗びらき」に来賓として招かれ、挨拶しました。
旗びらきには、山内よし子京都府会議員、井上けんじ・くらた共子の両京都市会議員も参加しました。

 

 

冒頭、主催者を代表してあいさつにたった佐野春江(写真下)会長は、「新春旗びらきも3年ぶり。政治の世界は、軍事費拡大の大合唱だが、一方で、生活保護費や年金が削減されようとしている。この生活保護基準の引き下げは、私たちの『個人請願』の運動で、当面、阻止することができた。全国9225筆の請願署名提出の内、京都は1400人余の請願署名を組織することができた。たたかえば政治を変えることができる」と訴えました。

 

 

私は、「今ほど憲法どおりの政治の実現が求められる時はない」として、「『朝日訴訟』以来、生健会のみなさんが憲法25条の生存権規定を実現するよう、団結してたたかってこられた。その根源には、何よりも人間を大切にする社会と政治の実現がある」と述べました。
そして「それは生健会のみなさんの草の根の『生活相談』活動でもある。

お隣の大阪では、此花区生健会事務局長として8000件もの生活相談を行い、人を大切にする政治の実現に努力してきた、たつみコータロー元共産党参院議員が、今度は大阪府知事選に立候補し、人と福祉を切り捨てる『維新政治ノー』と敢然としてたたかう。ぜひ、みなさんのご支援を」と呼びかけました。

 

 

同時に、私は「京都の府・市政と、それを支えるオール与党も北陸新幹線のムダ遣いと住民福祉の切り捨てでは同じだ」と指摘。「統一地方選挙では、この悪政と正面から対決する日本共産党を伸ばしていただき、憲法が保障する生活と権利を守るためにたたかいましょう」と呼びかけ、挨拶としました。