新春の街頭演説で訴え@今宮神社、御園橋西詰、四条大宮//中京後援会速報

2023年01月4日

 

3日、恒例の新春宣伝を3ヵ所で行いました。日本共産党北区後援会の皆さんと今宮神社(浜田良之京都府議、井坂博文・玉本なるみの両京都市議と)、御園橋西詰(浜田府議、玉本市議と)で訴え。

また、中京区女性後援会主催の街頭演説を四条大宮(倉林明子参院議員、原田完府会議員、田中ふじこ府会予定候補、平井良人市会議員と)で行いました。

写真下は、御園橋西詰の街頭演説に参加された北区後援会の皆さんと。

 

 

一ヵ所目の今宮神社前で私は、「昨年12月11日、今宮神社の南参道の大鳥居修復披露の『渡り初め』があり、私も参加しましたが、そこには西陣織工業組合の舞鶴理事長、渡邊前理事長も参加された。それは今宮さんが『西陣の守り神』であり、西陣地域の生業に深い関係があるから」と紹介しました。

写真下は、今宮神社の境内の一角にある西陣織機に欠かせない「杼」(ひ)のモニュメントの前で。

 

 

私は、「西陣織や京友禅などの京都の伝統産業は、平和であってこそ成り立つ」として、「1940年7月7日に発令された『奢侈品等製造販売制限規則』、いわゆる『七・七禁令』によって、金糸・銀糸を使う織物・染物、西陣織や京友禅は奢侈の対象とされた。
すなわち『ぜいたくは敵』と言って戦争に突入
した。その時には、男性の長髪、女性のパーマや口紅さえ禁止された」と紹介。

また、「西陣業界は、この時、新規生産でなく、せめて既製品だけは販売させてほしいと、金や銀を抜いて販売する大変な苦労をされた。しかし、大打撃を受け、業界の半数ほどが廃業せざるを得なかった。これが戦争の実態だ」と強調。(写真下は、今宮神社前で、前列左から、浜田氏、私、井坂氏、玉本さん)

 

 

岸田政権による『安保3文書』、先制攻撃と大軍拡による『戦争する国づくり』がいま大問題になっており、日本共産党だけでなく、『京都新聞』も社説・コラムで連続して警告を発しておられる。いま日本は、『戦争への道か、憲法を守り平和への道か』、重大な岐路に立っている。日本共産党の前進で憲法9条の生きる平和の年にしようではありませんか」と呼びかけました。

写真下は、御園橋西詰で訴える私。

 

 

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私は、「統一地方選挙を目前にして、政党を選ぶ基準は何か」として「それは憲法を基軸にしてみればわかりやすい」と指摘。

「コロナ禍のもと、京都の公・私立病院長13氏が連名で2度の『警告』を発したが、こうした公衆衛生と医療のひっ迫に対し、憲法25条に規定された『社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない』という『政治の責任を果たせ』と迫れるのは日本共産党のみ」と指摘しました。

 

 

また、「憲法9条を持つ日本が、世界第3位の軍事大国となる43兆円もの大軍拡を行う。大軍拡による国民への大増税。これに正面から立ちはだかることができるのは日本共産党だけ」と強調し、「岸田自公政権による大軍拡、平和破壊、暮らし破壊、9条破壊に断固として対決できる党、日本共産党を大きく伸ばしていただきたい」「統一地方選挙の勝利で、日本の夜明けは京都から」と訴え、参加した予定候補の必勝を呼びかけました。

 

 

最後に、四条大宮への宣伝行動に参加された中京区後援会の皆さんと、いつものように写真を撮りました。
お疲れさまでした。新年早々ありがとうございます。

 

 

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さっそく、「中京後援会速報」が発行されています。