初出宣伝。@京都府庁、京都市役所前。党府議団、市議団と

2023年01月5日

 

4日、恒例の京都府庁、京都市役所前での「初出宣伝」で、公務労働者のみなさんと近辺のみなさんにご挨拶しました。

写真下は、府庁東門で、京都府会議員団のみなさんと訴える私。

 

 

私は、「元日に私はいつも1977年版、蜷川虎三元京都府知事が発刊された『憲法手帳』を読んで、決意を新たにしています」と切り出し、「今ほど、憲法に礎石をおいた政治が求まられているときはない」と強調しました。
写真下は、京都市役所前。

 

 

具体的には、「京都府、京都市で働く皆さんが、憲法とそれに基づく地方自治法に定められた『住民の福祉の向上』のための仕事ができるようにするにはどうしたらよいか」と提起し、「それは、『財政危機』をあおって住民サービスを切り捨てることではなく、北陸新幹線延伸など財政のムダ遣いを厳しくチェックし、減らされ続ける地方交付税を拡充せよと、政治の責任を果たさせることにあります」と強調しました。

また、「5年間で43兆円もの大軍拡は、明らかに憲法の平和主義を破壊する暴挙」と指摘し、「その財源に、復興財源や医療機関への補助金、中小業者への融資の資金を流用するなど断じて許せない」「公務員のみなさんならよくご承知の通り。戦争への反省から財政法が禁止している、軍事費への国債発行による充当などもっての外」と厳しく批判しました。

 

 

訴えの最後に、「日本共産党の果たす役割は何か。日本共産党がなかりせば、どんな政治状況となるか」として、「大軍拡と暮らし破壊、憲法破壊に敢然と立ちはだかっているのが日本共産党ではないでしょうか。今春の統一地方選挙は、地方政治への審判が問われるだけでなく、大軍拡と暮らし破壊の岸田政権への審判を下す選挙です。どうか、日本共産党を大きく伸ばしていただきたい」と呼びかけました。

 

 

 

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宣伝後、京都市会議員団の現職のみなさん(鈴木議員は体調不良で欠席)と記念撮影。

 

 

また、統一地方選挙をたたかう市会予定候補のみなさんとも、一緒に写真を撮りました。

 

 

宣伝のあとは、議員団室に戻り、恒例の昆布茶で乾杯。

 

 

私も求められて挨拶。「党勢拡大の前進なくして地方選挙の勝利なし。28回党大会で決定した、130%の党勢実現の年に。党を語りぬいてこそ勝利があります。お互いに腹を据えて頑張りましょう」と挨拶しました。