山本宣治、谷口善太郎、国領五一郎ら、革命運動の先達墓参で「新年の決意」新たに

2023年01月2日

 

1月1日は、毎年恒例(1991年から続けています)の山本宣治、谷口善太郎、国領五一郎の墓参で「新年の決意」を新たにしました。

宇治市にある山宣の墓では、一足早く、伏見区の松尾隆・元京都府会議員団長(私の右)、馬場こうへい府会議員(私の左)、西野さち子・山根智史京都市会議員(右端)が到着しており、掃除が終わっていました。(昨年同様、山根さんのインタビューありでした。ありがとうございます)

原田完・現府会議員団長(左端)も加わって。

 

 

大谷祖廟にある谷口善太郎のお墓は、基壇のあたりが新しくなっていました。左の句碑には、木に隠れてすべては見えませんが谷善自身の手による「守道不封己」(道を守って、己を 封(あつ)うせず」の一句が。

これは、共産党員たるもの利己心があってはならないという意味だとご本人がよく口にしていました。

 

 

西陣労働者で、ちょうど100年前の1923年1月1日、谷善らと京都の共産党を結成した国領五一郎のお墓は黒谷祖廟(金戒光明寺)にあります。
こちらでもお墓をきれいに掃除し、お花とお線香を備え、日本共産党のいっそうの前進へ決意を新たにしました。