2023年元日、街頭宣伝で新年のご挨拶(京都駅前、東本願寺、祇園石段下)

2023年01月2日

 

 

1月1日、恒例の元旦宣伝に立ちました。京都駅前(写真上)、東本願寺前(写真下)では、地元下京区選出の西脇いく子京都府会議員、かまの敏徳市会議員、下京区後援会のみなさんと訴えました。

 

 

祇園石段下では、京都選出の国会議員がそろって(左から、とがし豊京都市会議員、私、浜田良之府会議員、井上さとし参院議員、倉林明子参院議員、渡辺和京都府委員長、小林たかひろ市会予定候補)訴えました。

 

 

 

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私は、冒頭「なぜ私は着物を着ているのか。戦前・戦中、日本では奢侈金襴禁止令で着物はぜいたくものとされた。ひるがえって、着物文化、西陣織など伝統産業は、平和であってこそ成り立つ産業。こうした思いで、私はお正月は着物で訴えるようにしている」と切り出しました。そして「今年は、戦争への道か、憲法を生かした平和の道を進むのか、歴史的な岐路に立っています。4月の統一地方選挙で、反戦平和の党、日本共産党を伸ばして、大軍拡・大増税で国民の暮らしと平和と憲法を壊す岸田政権を打倒する年にしましょう」と呼びかけました。

 

 

東本願寺前では、「1995年6月、東本願寺の真宗大谷派は、『過去において、大日本帝国の名の下に、世界の人々、とりわけアジア諸国の人たちに、言語に絶する惨禍をもたらし、佛法の名を借りて、将来ある青年たちを死地に赴かしめ、言いしれぬ苦難を強いたことを、深く懺悔する』と不戦の誓いを表明されました。また、安保関連法が国会で大問題となった2015年に続き、ウクライナへのロシアの侵略が起こった昨年、『非戦決議2022 兵戈無用』をあげ、戦争は絶対に起こしてはならいと全国に呼びかけました」と紹介しました。

写真は、東本願寺前で、初詣の皆さんに訴える私。

 

 

私は、訴えの最後に、「今日は、1923年1月1日、西陣労働者であった国領五一郎、清水焼労働者であった谷口善太郎ら6人によって京都・西陣の地に日本共産党が結成されて100周年になります。この年に、戦争か平和かをめぐって統一地方選挙がたたかわれます。100年間、命がけで反戦平和を貫き、国民の命と暮らしを守ってたたかってきた日本共産党を大きく伸ばしていただきたい」と端的に訴えました。