「アフガニスタン35 年の軌跡 中村哲医師写真展」を鑑賞

2022年12月20日

 

報告です。18日、長岡京市長選挙の応援演説の後、近隣の会場で開催されていた「アフガニスタン35年の軌跡 中村哲医師写真展」(20日までです)を鑑賞しました。

長岡京市市長予定候補の、はまの利夫さんも、駆け付けスタッフのみなさんと親しく懇談。

 

 

医師でありながら、白衣でなく作業着を着て干ばつに見舞われたアフガニスタンの地で人道支援活動に従事された中村哲さん。たびたび国会に来られ、参考人質疑などお会いしました。
「自衛隊の派遣は、私たちの努力に水を差すものだ」「自衛隊が来る方が危険」といつも訴えておられたことを思い起こしました。

 

 

アフガニスタンの荒野に水路を作り、水を流し、水路の浚渫を指導する中村医師の姿を拝見すると、3年前に凶弾に倒れ世を去った後も、「100の診療所より、一本の水路を」を心に刻み、15年以上も現地で頑張り続けた中村さんの姿に改めて感動を覚えました。

 

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