京都市中京区、府会・田中ふじこ、市会・平井良人事務所開きであいさつ//ニュース

2022年12月20日

 

報告です。18日、京都市中京区で、来春の統一地方選挙をたたかう田中ふじこ京都府会予定候補、平井良人京都市会議員の事務所開きであいさつしました。今季限りで田中予定候補にバトンタッチする原田完府会議員団長も訴えました。

 

 

私は、まず、京都府・市政と日本共産党の存在意義、役割について、「2兆1000億円もの北陸新幹線延伸計画。この2023年着工を議会論戦と住民運動との共同で止めてきた。ここに日本共産党の力と役割がある」と端的に指摘。
「住民運動と言えば、ポンポン山のゴルフ場開発計画、鴨川へのフランス橋計画などいろいろとあったが、『京都のまちづくりと景観を守る』という点では、日本共産党の役割は突出している。
府議を持って71年間、この街づくり、景観、住民の暮らしを中京区で守り続けてきた日本共産党の議席を、必ず引き継がせていただきたい
」と力を込めました。

 

 

また、政局の最大の焦点になっている「戦争への道か、憲法に基づく平和かの岐路」について訴え
17日の京都新聞「社説」(「日本を危険にさらす軍拡路線」「米国への攻撃も反撃の対象とする『集団的自衛権の行使』さえ含む。戦争に巻き込まれる恐れ」「米国いいなりなのか」と良識ある見解)を紹介し、「この物価高・生活苦の時に大増税か。東日本大震災復興財源も流用するか。この国民が感じている『理不尽への怒り』『不安』に正面から呼びかけて、市民目線に立って『大軍拡ノー』と選挙戦をたたかおう」と呼びかけました。

 

 

最後に、「あえて言いたい。お聞きいただいたとおり、田中さん、平井さん。いずれも立派な活動をされているが、激戦を勝ち抜くには、何といっても『100年間命がけで戦争反対を貫いた、反戦平和の党、日本共産党をよろしく』と政党選択を軸に据えてたたかうことが決定的」「その点で、赤旗拡大など、党勢の拡大なくして選挙勝利はないと肝に銘じてたたかいたい。ぜひ、お力をお貸しください」と訴えました。

 

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17日付「京都新聞」の社説を紹介しておきます。

 

 

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さっそく発行された、中京後援会ニュースをご覧ください。