「新美2022 会員展」//田中直子さんの「水の森・芦生」展を鑑賞

2022年12月18日

 

17日、京都市内で開催中の「新美2022会員展」、田中直子さんの「水の森・芦生」展に足を運びました。

岡崎にある京都市美術館別館で開催中の「新美2022会員展」では、石浦秋代三氏が「嵯峨野の秋」と題して数点を出展。作品を前に、一緒に写真を撮りました。

 

 

こちらの作品は、フジバカマの蜜を吸う「アサギマダラ」という蝶。石浦氏によると、アサギマダラは、夏はアルプスなど高山に生息し、フジバカマが咲く秋になると、大好物の蜜を吸いに京都などでもみられるようです。その後は、東シナ海まで飛んでいくそうです。

 

 

新美「作品展」では、旧知の山田泰子さんの「書」も展示されており、作品「闇のレジュームより」の前で二人で写真を撮りました。

 

 

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田中直子さんの「水の森・芦生」展も、とても素晴らしい作品がたくさんで、楽しむことができました。

京都の原生林・芦生の森に足しげく通い作品を仕上げたとかで、「京の地下水に多大な影響を与える北陸新幹線なんて許せませんね」と、二人で盛り上がりました。