舞鶴市議選挙最終日、いだ・小杉・小西の3候補の必勝を訴える!

2022年11月19日

 

19日は、舞鶴市会議員選挙の最終日
私は、「定数25に対し、29人が立候補する大激戦です。3人の候補者(いだ悦子、小杉えつこ、小西洋一候補。いずれも現職)の必勝を」と、西舞鶴、中舞鶴、東舞鶴を駆け巡りました(写真は、東舞鶴駅前でいだ候補と訴える私)。

 

 

私は、まず「北朝鮮による、日本の排他的経済水域(EEZ)内へのICBMの発射に厳しく抗議する」と切り出し、「同時に、この北朝鮮に対し、資金を送ってきた統一協会、これと深く癒着してきたのが自民党だ。日本共産党は、統一協会と一切関係がない党であり、統一協会と50年来たたかってきた党だ。この党をぜひ勝たせていただきたい」と呼びかけました(写真は、西舞鶴駅前で、小西候補と訴える私)。

 

 

そのうえで、「今回の市会議員選挙の争点は何か」として、第一に「『株式会社舞鶴市』を公言し、儲かればよいとばかりに住民サービスを言切り捨て、市民負担を求める現市長。これに何も言えず、支えてきた『オール与党』を伸ばすのか、『住民の福祉の増進』という地方自治体を、住民との共同で取り戻す日本共産党の3議席を実現するのか。ここが最大の争点だ」と主張。
国の悪政の下でも、地方自治体としての独自の仕事、住民福祉の充実は可能」であることを、京都府大山崎町の実例をあげて強調しました(写真は、小杉候補と訴える私)。

 

 

第二に、「国の政治も、舞鶴市政も、戦争の道へ進むのか、平和の道を進むのか、厳しく問われる岐路に立っている」として、舞鶴港の「軍港化」を言ってはばからない現市長の姿勢を厳しく批判。

そして「岸田政権は、軍事費二倍化の大合唱を行い、アメリカ軍とともに南西諸島の軍事要塞化、敵基地攻撃能力の保有など軍事大国を目指す危険な動きを見せている。また、維新の会は『改憲発議の期限を明確にせよ』と迫り、国民民主党は『継戦能力』について問う事態となっている。
岸田自民党政権と、これを右から補完する勢力が全面戦争を志向する中、いま、戦前・戦後一貫して平和のためにたたかったきた日本共産党の前進の意義は極めて鮮明となっている」と強調しました。

写真は、地元の支持者に、「『岸壁の母』の悲劇は繰り返してはいけない」と最後の訴えをする、いだ候補

 

 

また、舞鶴港の「軍港化」について、「戦前、国が港湾を軍事拠点とした反省に立って、戦後の「港湾法」は管理権限を地方に移譲し、港湾の平和利用を図ってきた。舞鶴では『平和宣言』を行い、平和港湾都市を目指してきたではないか」「今これを戦前への道に引き戻そうとする市長、自民、維新に対して、『自衛隊員の命を守れ』『憲法を生かした平和の外交を』、堂々と立ちはだかる日本共産党の3議席が、これほど求められる時はない」と訴えました。

写真は、地元に支援者に「いいものはいい。悪いことには悪いとはっきりものを言える日本共産党の3議席が必要」と訴える小西候補

 

 

最後に、私は「統一協会と政治の癒着」について、「2017年に統一協会・国際勝共連合が憲法改悪を掲げ、憲法に自衛隊を書き込むこと、緊急事態条項の創設を提言して、『推薦確認書』として自民党に求め、2018年にはこれが『安倍改憲4項目』として自民党の政策となった。政治をゆがめ、民主主義を蹂躙してきたのが統一協会と自民党だ」と指摘。

写真は、集まった支援者に「国保料、介護保険料の引き下げ。子どもの医療費や学校給食の無償化など子育て支援の充実をやらせていただきたい」と訴える小杉候補

 

 

暮らしと営業を守るうえでも、平和の問題でも、まっとうな政治と民主主義を守る点でも、日本共産党の3議席で、岸田・自民党政権に厳しい審判を下そう。何としても勝たせていただきたい」と呼びかけました。