京都「日本共産党 北区秋フェスタ」で訴え

2022年11月15日

 

報告です。13日、あいにくの雨の中でしたが、京都市北区日本共産党後援会が主催する「日本共産党 北区秋フェスタ」が開催され、駆け付け、挨拶しました。

写真は、左から池川友一東京都議会議員、浜田良之京都府会議員、井坂博文・玉本なるみの各京都市会議員、私、北区杉阪の小坂さん、福田陽介京都北地区委員長です。統一地方選挙での必勝を誓い合いました。

 

 

私はあいさつで、「北区での日本共産党の歴史と伝統」を紐解き、「上京区からの分区以来、府会議員では、旭ヶ丘闘争の北小路昴さん、関谷昭さん、生協運動の梶山耕一さん。市会議員では、こぶしの里を作った「平田のおっちゃん」こと平田敏夫さん、北区市会で平田さんと初の複数議席をとった教職員運動の藤原ひろ子さん、保育運動の堀真作さん、西陣の労働者出身の若宮修さん、そして私」と一貫して府・市会の議席を獲得してきた歴史を紹介。「この議席は、北区の住民運動と一緒に培われてきた宝の議席だ」と強調しました。

 

 

また、現職の府・市会議員について、「浜田府会議員は、平和が原点。これはと思ったらとことん貫く、いい意味で頑固。民青同盟京都府委員長、青年運動出身、永遠の青年として食糧支援など、若者の苦難に心よせる政治家」
井坂市会議員は、私とバトンタッチしてはや31年。市会議員団長として他党派も認める京都市政を動かす大黒柱」
玉本市会議員は、看護師出身、福祉と医療の心を届けるやさしさ。医療・介護のプロフェッショナルにしてジェンダー平等の旗手」とそれぞれの特徴を紹介しました。

 

 

最後に、「政治の潮目の変化と共産党の役割」について、葉梨法相の更迭、統一協会と自民党の癒着問題、私の衆院外務委員会での質疑の内容について触れ、「今こそ、日本共産党を大きくして、統一地方選挙では何としても勝とうではありませんか」と結びました。

 

*******

 

写真は、介護改悪への反対署名を訴える医療・福祉関係者のみなさん。私は、前後の日程が立て込んでおり、挨拶だけして会場を後にしました。みなさんと十分に交流することができず、ちょっぴり残念でした。

 

 

雨の中、多くの方の参加をいただき、ありがとうございました。