「第61回国民救援会京都府本部大会」に参加し、連帯のあいさつ

2022年11月15日

 

報告です。13日、「第61回 日本国民救援会京都府本部大会」に参加し、連帯のあいさつを行いました。

 

 

私は、「国民救援会が弾圧事件や冤罪事件に抗し、長きにわたって日本の平和と人権、民主主義擁護の先駆けとして奮闘されてきたことに敬意を表する」と切り出し、「それにしても国会ではとんでもないことが起こっている」として国会の状況をお話ししました。

特に、葉梨法務大臣の更迭について、11日の衆院法務委員会で本村伸子議員が、「人権と命を軽視した発言を絶対に許すことはできない」と厳しく批判し、「岸田内閣の下でも死刑が執行されたが、この中には再審請求中の死刑も含まれていた」こと、「過去、4大冤罪事件で再審無罪判決が出されている」こと、「現在東京高裁で審理が行われている袴田事件など、死刑執行は誤判や冤罪で人生を断ったしまう取り返しのつかない最大の人権侵害」と迫り、法務大臣の辞任を強く求めてきたことを紹介しました。

 

 

また、自民党と統一協会の底深い癒着の実態が次々と露呈していること、衆院外務委員会での私の追及に対し、政府が統一協会関係団体が派遣している派遣員への外務大臣表彰を取り消さざるを得なかったエピソードを紹介し、「岸田政権は、支持率の急低下で今や危険水域。国民的たたかいで、岸田政権を打倒しようではないか」と呼びかけました。

 

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写真は、主催者を代表して開会あいさつを行う、森田しのぶ京都府本部会長