「京の女匠陶画展」(繋ぐ―繋がるー繋げる)を訪問
2022年10月31日
報告です。29日、東山区にある京都陶磁器会館で開催中の「京の女匠陶展ー繋ぐ・繋がる・繋げるー」を訪問。(11月2日まで開催。10時から18時まで、最終日は17時。入場無料、木曜日休館)
京焼・清水焼伝統工芸士で「京の女匠陶画展」の作家のお一人でもある寺田嘉子さんにお話をお聞きしました。
60年ほんとうにいろいろありました。続けられたのは、良い作品を作りたいの思い、周囲の方々の支えがあったから。こんにち、このような陶画展が催すことが出来るのは嬉しいですね。ベテランから若い方まで、競い合って。古典的な作品から、現代にマッチした若い方の発想もあり、百家争鳴ですよ。
写真上、寺田さんの作品「街芸人図/羽子板皿」は、当時の正月に三河萬歳が練り歩いた姿を描いたものと、小ぶりで手に取れました。お菓子などをそっと置くに適しているのでしょうか(撮り方が下手でカンニン)。