「石ふしぎ大発見展」&「京焼・清水焼展」を鑑賞
2022年10月9日
ご招待を受けた、「石ふしぎ大発見展」の特別展示「関西地学の大発見」(会場は、京都市左京区の「みやこめっせ」)を見学しました。
写真は、和歌山県有田川町で発見された恐竜の前足(右下)。
今回の特別展示では、関西でお馴染みの地域の石や化石が展示されていました。
写真は、滋賀県野洲川のたくさんの種類の石。
京都の関連では、「大文字の地質」というコーナーもありました。
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みやこめっせでは、お隣で小さいスペースですが「京焼・清水焼展」も開催中。
こちらにも立ち寄り作品を鑑賞しました。
ちょうど、新進気鋭の新川宏樹さんの絵付けの実演が行われており、その繊細な技にとても感心し、「大変すばらしい。今後ともご活躍を」と声を掛けました。
こちらは、新川さんとその作品を紹介したパンフレット。
京焼・清水焼展は、京都陶磁器協同組合連合会の会員が一年に一度、京焼・清水焼の新作を発表。その技術と意匠が競われ、毎年、新作を出し審査委員会を経て、入賞作品13点を選出しています。例年120~130点の作品が出品されています。
関係者から要請です。どんどん知らせてほしいと。
10月21日から11月2日、「『京の女匠』陶画展ー-繋ぐ・繋がる・繋げる」が京都陶磁器会館(京都市東山区東大路上ル遊行前町583-1。 2Fギャラリー)にて開催とのこと
京都色絵陶芸協同組合に所属する女性9名による展覧会を開催。
各作家の近年の作品だけではなく旧作も出品し、9名の作家の世代による作風の違い、作品の変遷等を見て、感じて頂けますと幸いです。
期間中には、本金・本銀を使った絵付け体験のワークショップも実施。(1日先着20名まで)
※焼成希望の方は別途有料となります。
ワークショップ開催日は、10/22(土)、10/23(日)、10/29(土)、10/30(日)
皆様のお越しをお待ちしております、とのこと。
〒605-0864 京都市東山区東大路五条上ル遊行前町583-1 京都陶磁器会館2Fギャラリー
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
毎週木曜日