共産党山科区後援会、あかた・山本・北山の3予定候補決意表明

2022年11月1日

 

報告です。29日、山科区後援会総会が行われました。先週に続いて山科区入り。

今回は、日本共産党東地区員会として、来年4月の統一地方選挙へ、体調で勇退する鈴木豊子京都市会議員に代わって、元京都市会議員、9期務めた北山ただおさんを擁立することを決定したことを受けての総会です。
山科区における京都府会議員の議席奪還、2名の市会議員の勝利の目標を実現する決意を固める場となりました。

 

 

あかたちかこ京都府会議員予定候補は、大学の講師、児童自立支援施設でもカウンセラー、しんどい子どもの面倒を見る仕事に携わってきて、このままでは子どもへの施策が弱くなっていくばかり、アカン。物事を決める場に行って発言せなと、立候補を決意し、「なんでも相談室長」として活動しています。三人揃って、議会に行きますと語りました。

 

 

山本陽子京都市会議員は、発行している「ママチャリ日記」を掲げて、市会議員2期を通じて、住民の声を届けて行政を変えてきたことを報告。市長提案に100%賛成の「オール与党」と対決し、保育料の引き上げストップなどの取組み、「統一協会の反社会的行動の調査を」に自民・公明が反対したことにも触れ、決意を述べました。

 

 

北山ただお市会予定候補(元市議 9 期)は、「昔の名前で出ている新人です」と切り出し。体調が優れず議員活動が続けられない鈴木さんの思いを受けとめ、何としても府会・市会の3人の勝利を実現するために奮闘する。1983年市会議員に当選以来、数々の市民運動に携わり、歪んだ同和行政をただしてきた日本共産党市会議員団のかけがえのない役割を語り抜いて勝利したい、党と後援会の力をつけて必勝をと力強く訴えました。

 

 

私は、奇しくも今日の赤旗日刊紙に山科区選出の元府会議員の高橋進さんの訃報が掲載、逝去された高橋さんに勝利の報告ができるよう頑張ろう。北山ただおさんの再出馬、あかたちかこさんお二人の「義を見てせざるは勇無きなり」心意気、山本洋子の熱意に応えて、全後援会員の力を集めて全力を尽くし府議の奪還、市議2名勝利を実現しようと呼びかけました。

 

 

政治の潮目が変わりつつある政治の局面、政府・自民党と統一協会との癒着は底知れぬ状況と国会での日本共産党の論戦を紹介。

さらに、全国を励ました大山崎町の町長選と町議選、京都の底力を発揮しての勝利を報告。いまが選挙と頑張ろうと訴えました。

最後に、河上洋子・党東地区委員長が候補者擁立の経過と3人必勝の意義を述べ、本庄孝夫・統一選対本部長の報告、各選対本部員が決表明を行いました。