「市民連合」と日本共産党と懇談。共闘の前進へ協力を確認！
2022年10月12日
11日、国会内（議員会館内）で、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合（市民連合）」から「2022年臨時国会開会にあたっての市民連合要請書」（資料）を志位和夫委員長が受け取り、懇談しました。なお懇談はメディアにフルオープンで行われました。
市民連合を代表して、「安保法制に反対する学者の会」の中野晃一氏が、「今日の政治状況は、岸田自公政権が追い詰められているところに特徴がある。一部のための政治ではなく、みんなのための政治を実現するため、立憲野党が選択肢を提示してほしい。臨時国会にあたって、共同し12項目の課題の取り組みを要請したい」と提起。
日本共産党の志位委員長は、「市民と野党共闘の発展のための激励に感謝します」と切り出し、参院選で共闘は後退を余儀なくされたが、再構築のために奮闘したい。潮目は変わりつつある。国民運動を各分野で広げていきましょう。12項目は全面的に賛成。実現に向けて力を尽くしたい」と表明。
市民連合からは、中野晃一・上智大学教授、菱山南帆子・総がかり実行委員会、土井登美江・総がかり実行委員会、髙田健・総がかり実行委員会共同代表、福山真劫・市民連合事務局、長尾詩子・安保法制関連法に反対するママの会、鈴木国夫・市民と野党をつなぐ会＠東京、山下千尋・市民と野党をつなぐ会＠東京、のみなさんが参加。
日本共産党からは、志位氏、小池晃書記局長（参院議員）、田村智子副委員長（参院議員）と私が参加。
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【資料】
「要請書」は、以下の通りです。
