高谷光雄展「寓意と真実」//荒瀬隆造「油彩画展」を鑑賞

2022年10月11日

 

報告です。9日、旧知の高谷光雄さん、荒瀬隆造さんが京都市内で作品展を開催しており、鑑賞しました。

高谷光雄展は、「寓意と真実」をテーマに、四条室町上がるの「染・清流館」で10月23日まで開催されており、高谷さんのろうけつ染めで製作された作品が22点展示されていました。
(残念ながら、ご本人は不在でお会いできませんでした)。

許可を得て、数点の作品を紹介します。

まず、新作の「月に…」と題した作品です。

 

 

こちらは、「一匹の蟻」という作品。枝の上の蟻(私の指先)が見えるでしょうか?

 

 

こちらは、「交響曲第2番『プロメテウス』 第2楽章『崩壊と希求』」という作品(京都市美術館所蔵)です。

 

 

 

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荒瀬隆造「油彩画展」では、とても写実的な荒瀬さんの油絵を楽しむことができます。
14日まで、御池画廊~京都地下鉄「北大路」駅の①番出口すぐ。

作家の荒瀬さんと、私の好きなフルーツの絵画の前で。光の明暗、カゲをうまく使い、フルーツの立体感と質感がよく出ていると思います(写真撮影の際だけは、マスクを外してパチリ)