【涼を求めて】叡山電車で「南部風鈴」の涼やかな音を感じよう

2022年09月23日

 

9月23日は秋分の日。9 月の月末も30度を超す暑さが続くそうです。忘れていましたが、報告です。
少しでも涼しさを感じていただけたらと思い、調べてみましたので、お知らせします。

叡山電車と風の駅(旅の情報ステーション京都)が三陸鉄道の協力を得て、9月30日まで「悠久の風~南部風鈴によせて~」を開催しています。
「風鈴の駅舎」として、鞍馬駅のホームと待合室に約200個の南部風鈴が飾り付けられているとのこと
ぜひ、涼しさを求め足を運んでみてはいかがでしょうか。癒しの音色をご堪能ください。
三陸鉄道の宮古駅には約40個の南部風鈴を飾り付けているそうです。

写真下は、鞍馬駅の待合室。

 

 

このイベントは、叡山電車沿線の鞍馬と岩手県の2つの場所(宮古市、平泉町)源義経ゆかりの地であることから、義経が生きた地域の風を感じていただこうと2013年から開催しているそうです。
鞍馬は、義経が牛若丸と呼ばれていた幼少期、天狗に武芸を教わり修行を積んだ地で、その後、奥州平泉に渡りました。

 

 

鞍馬駅で、叡電オリジナルの短冊がついた南部風鈴(写真上)を販売(各種・税込1500円)しているとのこと。

 

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2016年8月、出町桝形商店街に、ひっそりとある「風の駅」にて買い求めたのを思い出しました。