北野天満宮前で、くらた共子京都市議と恒例「天神さん」宣伝

2022年07月26日

 

報告です。いつものように25日の「天神さん宣伝」を行いました。

903年2月25日に亡くなったとされる菅原道真公の月命日に毎月開催される北野天満宮の「天神さん」
たくさんの露店が出て賑わいます。(生れは、845年6月25日)京の風物詩の一つです。

 

 

今月も、炎天下の中、地元・上京区選出の、くらた共子京都市会議員と「天神さん」宣伝に取り組みました。

 

 

私は、岸田総理が来月初めの臨時国会の会期について、参議院議長などの選出のための短期間の会期としていることについて、「いま、コロナ感染第7波への対策や物価高騰への対応など、議論すべきことは山ほどある。会期を延長して、国民の苦難に応える政治の務めを果たすべきだ」と強調しました。

そして「その場合、コロナ感染症対応では、徹底した検査や医療・保健所体制への抜本的な支援と増強、生業への支援、また、物価高騰対策では、政府の金融政策の見直しや消費税減税、中小企業支援と一体の賃上げなど、小手先でない、本格対応を議論すべき」と強調しました。

 

 

さらに、安倍元総理の「国葬」問題も国会として議論すべき重大問題だ。私たちとしては安倍元総理に対する賛美の強要、弔意を表すかどうかは内心の自由に関わる点から反対だが、地元紙も社説で国論を二分しており、法的根拠もあいまいと報じている。これらを踏まえて議論すべきだ。もう一つ、いわゆる旧統一教会問題もゆるがせにできない問題だ。政治とカルト集団としての統一協会の関係なども本格解明すべきと強調し、「これから国会に帰って、こうした国会対応について、今日の夕方の野党国会対策委員長会談で議論を深めたい」としました。

 

 

宣伝後は、天神さんの沿道に店を出す露天商のみなさんに、「暑いさかいに、お水だけやのうて、塩分もを補給してや」と声をかけ、挨拶に回りました。

 

 

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国会に帰る道すがら、上京区の鳥岩楼(写真は玄関)に立ち寄り、名物の親子丼のテイクアウトを買い求め、新幹線での昼食にしました。(注文してから作るので、熱々です)

通常、私としては「食に関する情報」を載せるつもりはないのですが、あまりの美味しさ・安さに(700円)で、思わず書いてしまいました。(お店では900円です)。

 

 

鳥岩楼さんは、戦前からの創業で、鳥専門に扱っている「水炊き」の専門店ですが、昼の営業時間は親子丼のみ。