日本共産党比例代表候補5名必ず国会へ「比例は共産党」//「赤旗」も是非

2022年07月9日

 

日本共産党の比例代表候補5名は、一人も欠かできない「ベストチーム」です。経済、憲法、原発ゼロ、気候危機打開、ジェンダー平等などの第一人者がそろい、自公政権と正面対決。対案を示して政治を動かしてきた試されずみの政治家です。

全国を一つの選挙区に政党を選ぶ比例代表(改選数 50)は、一票一票を争う大激戦・大接戦です。5議席絶対確保を目指す日本共産党は「まだ5議席に届いていません。「3票、5票、10票」と、お知り合いに『比例は共産党』と支持の輪を広げてください」、あなたの力をお貸しください。

 

 

 

大門みきし(活動地域:近畿):人情味ある経済論客 消費税減税の先頭に
国会議員になったときから新自由主義とたたかい、経済論戦の第一人者。新自由主義の息の根を止め、「やさしく強い経済」へ、ご一緒に変えましょう。

 

 

いわぶち友(活動地域:北海道、東北、北関東):「3・11」の思いを胸に「原発ゼロ」迫る
原発事故被害者の声と実態を示し、原発ゼロの決断を迫ってきました。原発ゼロを迫る質問は80回を超え、追求してきました。原発ゼロの願いを託してください。福島の原発事故を忘れ、無責任な再稼働に突き進む政権に被災者の声をぶつける議席が、今ほど大事なときはありません。

 

 

田村智子(活動地域:東京、南関東):政策委員長として希望の提案、鋭い論戦
「桜を見る会」ならこの人。タムトモ節を新しい参院でも。
政策委員長としてジェンダー平等などの政策立案の中心を担い、鋭い追及で政治を動かす先頭に立ってきました。ジェンダー平等を前に進める議席を。

 

 

たけだ良介(活動地域:東海、北陸信越): 気候危機打開 子どもたちの未来守る
台風被害などの現場で自ら被災者を救援する行動派。命の問題になっている気候危機打開を熱く訴えました。参院の環境問題論戦の第一人者。政府に脱炭素・脱原発の決断を迫り、被災者支援や防災対策強化を実現してきました。気候危機打開をする議席を必ず。

 

 

にひそうへい(活動地域:中国、四国、九州・沖縄):憲法守る熱血弁護士 大軍拡許さない
国政を私物化し、憲法を壊し、法律を蔑ろにする自公政権。暮らしを守るのも、戦争を止めるのも、民主主義の力です。「いまこそ弁護士」「憲法こそ希望」。情に厚い熱血弁護士。
もう一度、国会で働かせてください。「戦争する国づくり」を絶対阻止させましょう。

 

 

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比例代表は1票の積み重ねが議席獲得数に直結。日本共産党への1票は、自民党、公明日本日本維新の会、国民民主党の改憲・大軍拡の「翼賛政治」に反対し、平和でも暮らしでも希望がもてる日本をつくる最大の力になります。

 

 

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7月9日付の「しんぶん赤旗」です。

比例5氏必ず 訴え広げ抜く

「一票一票を争う大激戦・大接戦です。『比例は共産党』の支持を広げてください」。参院選最終盤の8日、日本共産党の比例5候補は5議席絶対確保をと、各地を駆け巡り訴えました。

田村智子候補:ジェンダー平等こそ

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参院選は「本当に大軍拡で良いのか」が問われています。「敵基地攻撃能力」を持って、何かあったらミサイルを撃ち込むぞと言いながら外交をするんですか。憲法9条が「古い」とか「力がない」なんて違います。争いごとを武力で解決しない9条の立場に立った外交を一度でもしたことがあるのかと、自民、公明に問わないといけません。懸命な外交努力ができる日本を一緒につくりましょう。

そして、日本共産党を大きく伸ばしてジェンダー平等の社会をつくっていきたい。家族のあり方、「私」の生き方を国家が押し付けるんじゃない。同性婚や選択的夫婦別姓を認める国会にしないといけません。これには自民党の議席を減らすしかないんです。共産党を最後の最後まで広げてください。

 

大門みきし候補:現実政治を動かす党

 

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野党の話は聞かない、野党を増やしても仕方がない―。現職大臣が言いました。コロナ対策の時にどれだけ日本共産党の提案で与党、政府が助けられたか。

例えば持続化給付金です。ドイツで始めたコロナ対策、中小企業支援策。私はいち早く情報をつかみ資料を手に入れ、当時の安倍首相に同様の制度を実現するよう提案しました。安倍さんは「大変現実的な提案をいただいた」と言い、その2週間後に出てきたのが持続化給付金です。440万人、5兆5千億円規模のコロナ対策、中小企業支援策でした。

現場の運動と日本共産党の国会質問で現実に政治を動かしてきました。日本共産党を大きくしていただいてこそ具体的に、現実に政治は動きます。

 

いわぶち友候補:原発ゼロと再エネを

 

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原発事故さえなかったら、失うことのなかった命がある。当たり前の暮らしがある。この言葉を胸に東京電力福島第1原発事故の被害者の声と実態を示し、原発ゼロの決断を政府に迫ってきました。

岸田政権がエネルギー供給を口実に、原発を最大限活用すると言っています。福島では今も数万人にも上る方々が故郷を奪われたままだというのに、原発事故はもう終わったと言うのでしょうか。

最高裁は、巨大津波は想定外だから対策を取ったとしても事故を防ぐことができなかったと、国の責任を認めませんでした。そうであれば原発はなくすしかありません。

原発ゼロと合わせて再生可能エネルギーの導入を進める仕事を、引き続きやらせてください。

 

たけだ良介候補:暮らしと未来に希望

 

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政治家がやるべきことは二度と戦争しないと誓った憲法9条をいかして絶対に戦争を起こさせない外交努力です。改憲や軍拡で日本を「戦争する国」につくり変える改憲勢力に多数を握らせるわけにはいきません。100年間、戦争反対を貫く日本共産党に平和の願いを託してください。

物価高なのにどうして年金が削減されるのか。与党と維新が一緒になってこの法案を通したからです。75歳以上の医療費2倍化は国民民主も賛成しました。共産党を伸ばして社会保障を拡充させる政治にきりかえていきましょう。高すぎる学費も問題です。お金がなければ学べない自己責任を押し付ける新自由主義をただし、学費を引き下げて明るい未来を切り開きましょう。

 

 

にひそうへい候補:平和外交で針路開く

 

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ロシアのウクライナ侵略に乗じた大軍拡、憲法9条改悪への暴走は絶対に許しません。専守防衛も捨て戦争する国へ。これに真正面から立ち向かい、平和の外交への道を徹底して頑張りぬきます。

今こそ東アジアサミットをアジア全体の本格的な対話の取り組みに発展させましょう。対話を重ね、絶対に軍事衝突にさせない。その積み重ねの上に友好協力条約をアジア全体に広げて戦争の心配のないアジアと日本をつくろうというのが日本共産党の提案です。平和外交で日本の針路を切り開く議席を国会に打ち立ててください。

大激戦の全国比例で何としても議席を奪還すると、今、猛追しています。日本中に支持を広げ5議席を必ず勝ち取らせてください。