〝いざ参議院選勝利へ!〟国会閉会宣伝でそろい踏み@京都駅タワー前

2022年06月17日

 

16日夕方、京都駅前で、国会の閉会を受け、参議院選挙勝利へ候補者と京都選出の国会議員による〝そろい踏み宣伝〟(緊急国会報告街頭宣伝)を行いました。

大門みきし参院比例予定候補・参院議員、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補、堀川あき子参院比例予定候補、倉林明子参院議員・党副委員長(司会)、井上さとし参院議員、私がそろって訴えました。

 

 

私は、「今年は党を作って100年の記念すべき年。一つの党名で、100年間、活動し続けてきた反戦・平和の党、日本共産党を参院選挙で勝たせていただきたい」と切り出し、「今や、日本共産党を除いて『軍事費増強』を主張するようになり、これでは大政翼賛会ではないかという状態になっている。こうした中、『平和と暮らしを壊す大軍拡には反対』という唯一の党、日本共産党の出番」と強調しました。

 

 

 

そして、私の国会論戦も紹介し、「敵基地攻撃とは、敵の中枢、指揮命令系統を攻撃する全面戦争だということがハッキリした。相手国に攻め込もうという権力は、必ず内に対しても監視、抑圧の体制をとる。こうした危険な動きにストップをかけるためにも、平和の党、日本共産党を伸ばしていただきたい」と呼びかけました。

 

 

*******

 

大門みきし参院議員・比例予定候補は、日銀と政府の異常な金融緩和による円安・物価高の問題を指摘。「お金をジャブジャブ刷る現在の金融緩和政策を止めるだけで、円安と物価高に待ったをかけることができるのではないでしょうか」と呼びかけました。

 

 

堀川あき子比例予定候補は、祖父母の戦争体験から平和問題を訴え、「私も大学卒業後から、働きながら400万円の奨学金を返し続けている。若者が希望の持てる社会へ、学費無償化、給付制奨学金実現へ頑張る」と決意を述べました。

 

 

たけやまさいこ京都選挙区予定候補は、中学校給食など「一人のつぶやきから政治を動かいしてきた」政治信条と実績を紹介。「私の原点は戦争をなくすこと。大軍拡、戦争をする国づくりは許せない」と強調。「西陣の機音を聞いて育った」経験から、「ものづくり産業、和装・伝統産業、中小企業への支援を」と強調し、自らの公約を訴えました。

 

 

*******

 

さっそく、中京区後援会はニュースを発行して、演説会を報告し激励を行っています。ありがとうございます。