【赤旗日曜版】5月22日号。物価高騰は自公政治の失政。消費税の減税を!

2022年05月21日

5月22日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、暮らし直撃の物価高騰、自公政治の失政の責任を特集。

 

物価高騰 やりくり限界 原因は「アベノミクス」による「異常円安」 共産党「五つの大改革」で暮らし回復
物価高騰が暮らしと営業を直撃しています。新型コロナウイルスの感染拡大とウクライナ侵略の影響に加え、「異次元の金融緩和」を第一の矢とする「アベノミクス」がもたらした「異常円安」が大きな原因です。
自公政治が招いた大失政。物価高騰から暮らしを守ることは参院選の大争点です。

 

 

物価高騰は政治の責任 異次元緩和やめ99%のための政策こそ
物価高騰と日米の経済政策の違いについて、アメリカ経済に詳しい横浜国立大学名誉教授の萩原伸次郎さんに聞きました。

 

 

〈参院選 弁護士対談〉憲法は平和と人権の希望
憲法9条の旗を掲げ、現場でたたかう2人の弁護士が“憲法こそ希望”と語り合いました。シリーズ、参院比例予定候補の対談。今回は、弁護士の白神優理子さんと、日本共産党参院比例予定候補、熱血弁護士のにひそうへいさんです。

 

 

大阪カジノ新たな大問題 夢洲に地盤沈下対策 公金投入 倍増の可能性も 790億円どころか1580億円超え
公約違反でカジノリゾート用地に790億円もの公金投入を決めた松井一郎大阪市長(日本維新の会代表)。
ところが、この土地にさらなる大問題が浮上しています。地盤沈下の恐れがあるというのです。

 

 

「政治家を批判」で逮捕も 侮辱罪厳罰化法案 岸田政権 今国会成立狙う
「首相はウソつき、やめろ」と、政治家を批判したらいつの間にか手が後ろに!?
こんなことになりかねない侮辱罪の厳罰化を盛り込んだ刑法改正案の今国会での成立を岸田政権が狙っています。

 

 

〈この人に聞きたい〉は、音楽評論家・ラジオDJ・作詞家の湯川れい子さんの第3回
ポールの仕切りで リンゴとパシャリ ビートルズとホテルで「雑談」

〈ひ と〉は、歌手の加藤登紀子さんウクライナ支援アルバムを制作しました。
昨夏コロナ禍で作詞作曲したオリジナル曲「声をあげて泣いていいですか」が、思いがけず今を照射する歌となりました。精いっぱい生きて力尽きた人、突然の運命にさらされる人、昨日までのすべてを失う人。それぞれに思いをはせた歌詞が、ウクライナの難民と重なります。いまだに若々しいですね。

 

 

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