恒例、東寺での「弘法宣伝」&弘法市の露天商まわり。たけやま参院京都選挙区候補と!

2022年05月22日

 

21日、京都は、東寺(教王護国寺)の「弘法さん」。
午前中をかけて、恒例の東寺西門・東門での「弘法宣伝」、弘法市の露天商のみなさんへの挨拶まわりを行いました。

この行動には、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補、原田完京都府会議員団長、地元の井上けんじ・森田ゆみ子の両京都市会議員も参加しました。

 

 

私は、街頭での訴えで、国会の様子について報告。

憲法審査会で自民党が従来の「専守防衛」を掘り崩そうとしていることや、私が所属する衆院外務委員会での質疑の状況を紹介。①政府の「国家安全保障戦略」文書では、相手国のミサイル拠点を直接叩く「敵基地攻撃能力」について、呼び方を「反撃能力」と言い換えただけで「保有」することが提案されていること、②その攻撃対象は、「敵基地」だけでなく、相手国の「指揮統制機能等」と想定されていること、③軍事費を5年以内にGDP比で2%以上にする大軍拡が計画されていることを指摘し、「今度の選挙では、まさに戦争する国づくりの道に進むのか、憲法9条を生かした平和外交を進めるのかが問われています」と力説しました。

写真は、東寺西門で、地元後援会のみなさん、井上けんじ市会議員と。

 

 

また、「今度の選挙では、消費税3%増税に匹敵する物価高騰の中で、弱肉強食の新自由主義と決別し、暮らしと営業を守る『やさしく強い経済』へと転換することが問われている」として、「大企業の内部留保への課税による中小企業支援と大幅な賃上げ、消費税の5%への引き下げが緊急に求められている」と強調しました。

 

 

最後に、「日本共産党が前進するかどうか、世界の平和と日本の未来のかかった選挙」として、比例での日本共産党の躍進、京都選挙区での、たけやまさいこ予定候補への支援を呼びかけました。

 

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街頭演説の後、露天商組合の役員のみなさんと、たけやま予定候補の紹介も兼ねて、激励のあいさつに露天商をまわりました。