定例記者会見//民団新年会に出席//前進座観劇会

2016年01月13日

13日、定例の記者会見を行い、記者団の質問に答えました。

160113会見

補正予算案の審議を通じての感想、参院選で憲法が争点になろうとしている問題、与党幹部が衆参W選挙に言及している問題等々の質問が出されました。

私は、安倍首相が、なぜ臨時国会の開催を避けたかったかよくわかったと切り出し、衆参の代表質問、予算委員会における笠井亮・赤嶺政賢両議員、畠山和也、宮本徹議員の質問で、戦争法の危険、普天間基地、辺野古新基地建設の無法性が浮き彫りになった。また、食料自給率とTPP対策の欺瞞性、消費税10%増税と軽減税率なるもののデタラメぶりがはっきりした。

国民の声をバックにした追及にまともに答弁できず、国会での多数によりかかって不誠実・居直りの姿勢がが露呈したと厳しく批判し、補正予算案の問題点と反対の態度をあらためて表明しました。

 

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民団新年会

在日本大韓国民国民団中央本部(団長は、呉公太氏)主催の、「2016年 新年会」に出席し、日韓親善交流を深めました。

日本共産党を代表して、山下芳生書記局長が、あいさつを行いました。市田忠義副委員長・参院議員、笠井亮衆院国対副委員長と私が参加し民団70周年の新年会で交歓しました。

 

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前進座舞台あいさつ

11日、京都南座で公演中の前進座「夢千代日記」を観劇しました。この日は、日本共産党後援会の貸切でした。開演前のひととき、本田久美子京都市長候補、井上哲士参院国対委員長、大河原としたか参院京都選挙区候補と私があいさつしました。

前進座観客へのあいさつ

(写真は、観劇の人々にあいさつする本田さんら)